書棚の組立も終わりました

　組立作業で最後に残っていた書棚の組立も終わりました。

　じいちゃん、基本的に本はすべて図書館で借りているので、そんなに多くの書籍を持っていませんから小さめの書棚で事足りてしまいます。

　さらに、今回の引越で古いソフトのマニュアル本や何となくとってあった文庫本や単行本なども処分する予定なので、この書棚には仕事関係の資料やＤＶＤ、ＣＤを収納することになります。

　さて、この書棚の組立にはえらい苦労してしまいました。

　昨日のブログに書いたように、まず「間違った組立解説書が入っていた」というのを皮切りに、組み立て始めると指定の位置にボルトをねじ込むと溝と溝が合わずに背板が入らないとか、それを修正しながらやってると少しずれた拍子にダボ木（通常日本で購入できるものと比べ、ものすごく質が悪いんです）が折れてしまい、慌ててホームセンターに買いに行ったり、先に書いた溝と溝を合わせて組み立てていくと、今度はその先の溝が大きくズレたりして、どうにもなりません。

　結局、できあがりは少し傾いてる状態で、背板が完全にはまらずに隙間ができたりしています。

　慣れた職人さんなら少しずつ修正して、うまく作るんでしょうが、じいちゃんのような素人にはどうにもなりません。

　本やＤＶＤなんかを入れてしまえば、隙間も見えなくなるでしょうが、何となく腑に落ちません。

　そんなこんなで、じいちゃんが仕事したり、おねんねする部屋の全貌が見えてきました。

あとは、すぐ上の写真の窓際のスペースに「ソファベッド」が入れば完成です。

　来週は、溜まってる仕事を少し片付けなきゃいけないので、仕事に使うデスクトップＰＣとＨＤＤを持ってこようと思っています。

　仕事が片付いたら、週末の引越準備をしなきゃいけません。

　ダイニングやキッチンに置くテーブルセットやキッチンボードは、ばあちゃんの意見がすごく強いので二人してネット通販の写真を見ながら、ああでもないこうでもないといっぱい探して、ばあちゃんが気に入った寸法やデザインのメチャンコ高いテーブルとボードを買わされてしまいました。

　まだ支払いもたくさん残ってるし、裏庭に小型の物置もツクらにゃいかんので、まだまだお金がかかります。

　じいちゃんの口座からビュンビュンと数字が減っていく悲しい日々の連続です。