ayameじいちゃんの日記かな?

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デブリ採取、また失敗

2024-09-18 11:51:37 | 日記
東日本大震災の際に、ぶっ壊れた福島第一原発2号機の溶解核燃料の取り出しに向けた作業中に、採取装置先端にあるカメラからの映像が遠隔操作室に送られず、ズッとカラーバーが出たままになってしまったとか…。

原因は調査中だそうだが、この前は取り出し装置の並び順を間違えて、急遽取り止めになったり、今回は人の目に代わるカメラが映らなくなるという失敗続き…。

デブリの取り出しは、21年に開始される予定だったけれど、今は24年…。

一体あの事故から何年過ぎているんだろう。

通常の廃炉ではなく、事故があっての採取だから、それは大変だと思うけど、結局は原発なんてハナから建設しなきゃ~良かったのにと思うのはじいちゃんだけじゃないでしょう。

夢の電源なんて言われて、アメリカの甘言に踊らされた当時の自民党政治家たち。

そして、今でも原発の再稼働を願う政治家たちがたくさんいる。

一体、この人たちはどんな魅力が原発にあると言うのだろう。

危ないウランという燃料を使う原発は、地球温暖化の低減に寄与するというけど、一度大震災や事故が起これば、何十年も人が住めない地域になってしまう。

狭い日本の国土を犯す原発が一体何基、この国にある?

そして、何基稼働してる?

原発なんて動いてなくても電源は足りているし、燃料を海外に依存してるのはヤバいと分かってる。

しかし、原発稼働を目論んだままのために日本領海内にある多くの資源が眠ったままです。

代表的なのがメタンハイドレート…。

どうしても原発を使いたい政治家は、日本で自給できるこの燃料を使うための研究に乗り切じゃ~ありません。

また、化石燃料を燃やして使用するために二酸化炭素が排出され、地球温暖化の低減に逆行するエネルギーというのも考え物です。

でも、日本の火力発電所の技術は、世界最高でCO2の排出量が少なく、今後も研究が進んでいくでしょう。

政治家たちは現状を維持して、なんとかやり繰りし、まあ自分が政治家のうちは電力会社からタンマリと献金を受け取る算段でしょうね。

原発事故の収拾に、どんなに国費をつぎ込んでも、トウの電力会社が努力しないのでは話になりません。

一体、日本の技術者たちはどうなってしまったのか?

そう言えば、バブルの崩壊以降、優秀な研究者が中国やアメリカなどに高額の賃金で引き抜かれ、日本から去っていったという話を聞いたことがあります。

この国をダメにした政治家たちよ。

総裁選で各地を回り、嘘っぱちの約束ばかりしてるのはミットモナイと思わんのかい!

※内容の一部に新聞記事・SNS情報を引用しました。
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