ayameじいちゃんの日記かな?

今日も今日とて、ayameじいちゃんはお暇な毎日…。
道端で拾った名古屋弁混じりのお話もいいんじゃないかな?

今ハマってる海外TVドラマ・・・

2014-11-10 09:49:31 | 日記
 海外(特にアメリカの)TVドラマが大好きで、これまでいろんなのを見てきましたが、今じいちゃんがハマってるのは「LOW&ORDER」です。

 このドラマの面白いところは前半が「LOW」=警察が犯人を捕えるまでの刑事ドラマで、後半は「ORDER」=検察が裁判を展開する法廷ドラマで構成されているというところです。

 アメリカのTVドラマのほとんどはアクション満載の「刑事ドラマ」か、小難しい法廷ドラマか、どっちかでしたが「LOW&ORDER」はどちらの要素もバランスよく配分されてとても面白いです。

 日本のドラマでも「警察」と「検察」の関係はあまりよく分りませんが、このドラマを見ていると「警察」と「検察」の協力体制や法的な違いがはっきりと分ります。

 日本でも最近話題になっている「司法取引」なんてのがバンバン出てきて、小物の容疑者から証言をとり「司法取引」で罪を軽減して大物を逮捕するなんてのは当たり前になっています。

 日本とアメリカの法律は、この点で全く違っています。

 よく聞く政界の汚職事件なんかでも贈賄側の証言をもとにして収賄側を検挙するなんて話がありますが、日本の地検特捜部がマスコミにリークする証言内容は何となくバカっぽくて信用できません。

 大阪地検特捜部であった政官界事件のでっち上げ捜査なんてこともあって、日本の検察はあてにならんみたいな空気も流れています。

 日本の制度は「三権分立」になっていますが、法律を作る立法権は国民が選んだ政治家たち。

 内閣を担う政治家は直接選挙で選ばれる人じゃなくて「議院内閣制」。

 最高裁の判事は一応国民のチェックが国政選挙時に同時に行われるものの内閣が指名し、天皇陛下が任命してる。

 というように一見独立してるように見えるけど、どう見てもバラバラじゃなくて、何となくくっついてるという形になっています。

 だから国民が国を裁判所に訴えた裁判は、長い時間がかかるし、被害者が死んじゃった後に遺族に見舞金が支払われる様な判決が出たりするんですね。

 裁判所の判事は、調査に時間がかかったとかいってますが、マスコミでも短時間で調査できるような出来事を時間をかけてノラリクラリとこなしているような気がしてなりません。

 総理大臣は直接選挙じゃないので、アメリカの大統領みたいに失政が続くと上院・下院議員の中間選挙で野党が勝っちゃうというような先日あったことも、日本じゃありません。

 最近、消費増税を引き上げないための策略として年末の衆議院解散・総選挙みたいな話がチラチラ聞こえてきます。

 安倍さんの支持率が高いうちに選挙に勝利して、来年の国会で集団的自衛権絡みの法律や消費税引き上げの中止などは国民に選挙で信任されてるといういい訳を作りたいんでしょう。

 今選挙すれば多分安倍さんの思い通り自民党が勝つでしょうが、国民は本当にそれを願っているんでしょうか?

 できれば、与野党逆転と行かなくても、議員数が拮抗するような配分になると面白いんじゃないでしょうか?

 その状態で与野党が協力して、国民の利益になる法律を作ってくれれば一番いいと思います。

 国民は誰も国会審議が止まることを望んじゃいませんよ!
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羽生君接触事故でも2位・・・

2014-11-09 10:57:27 | 日記
 男子フィギュアスケートの羽生結弦選手が練習の際に中国選手とぶつかって暫く起き上がれなかったにもかかわらず演技を強行して2位になりました。

 巷ではこの行為について様々な見解が出ています。

 「七針も縫う大けがをして2位になったのは感動!」という新聞や「脳振盪を起こしてるかもしれないのに出場したのは無謀!」なんてのもありました。

 どっちもあたってるし、羽生選手が自ら決断したことならいいんじゃないかとじいちゃんは思います。

 演技では何度も転倒ミスしたりしていましたが、2位に食い込んだということは他の選手とのレベルが違いすぎたこともあったのではないでしょうか。

 羽生選手の強行出場は、本当に本人が望んだからでしょうか?

 お金儲けの得意なスケート連盟がスポンサーのことや今後の金の流れなんかを羽生君にしつこく語っていて、それがプレッシャーになって彼が滑ると言ったんじゃないでしょうか?

 コーチは「最初は混乱していたが、時間がたつにつれて意識がしっかりしてきた」と述べていますが、混乱の原因は転倒した際に起きた脳振盪のせいか、自分を取り巻く環境(「自分が滑らないと今後大変なことになるかもと考えちゃったのか)のせいかどっちなんでしょう?

 スポーツ医学専門の医師が「こういうときは演技をやめさせた方がいい」と選手生命やもしかしたら命にかかわる問題として提言しています。

 じいちゃんが選手なら絶対にやめちゃいますが、そうもいかない諸事情があったんでしょうね。

 まあ、どちらにしても選手には、伸び伸びと楽しんで競技をしてほしいと思います。

 成績なんて、よけりゃいいにこしたことはありませんが、悪くたって相手がいることなんだから仕方ないと思って、悔いだけは残さないようにしてほしいと思います。
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もはや独裁政治・・・

2014-11-08 11:15:42 | 日記
 川内原発の再稼働を鹿児島県知事が同意したというニュースが流れています。

 県民の原発再稼働反対は約6割とか・・・。

 県民には、きちんと説明したと知事は言っていますが、反対派の人々は説明不足と反論しています。

 国と県との対話で知事は「国がきちんと責任を持つということだったので、苦渋の決断をした」と述べていますが、結局は原発が動いてないことによる税収減や雇用の喪失といった現状を他の産業では補いきれないからという側面があります。

 タクシーの運転手の話では「原発が動いてないから人の動きがなくて儲からない」とか、民宿では「原発で働く人が来ないから儲からない」とか、お金の話ばっかりです。

 単純に「儲かるか、儲からないか」というだけで「原発再稼働に賛成」というのはどうなんでしょう。

 もし福島のような事故が起きたら「自分たちが生まれ育った土地を捨てて逃げなきゃいけない」のに「そんな起こるか起こらないか分らない事故で、儲からないのは理不尽」と思っているんでしょう。

 原発を再稼働しなくても、地元が儲かるし、雇用や税収が増える方法ってないんでしょうか?

 原発をつくる時には立地自治体には、何にもせんでも降ってわいたように交付金が支払われます。

 住民が働いて税金を払わなくても、自治体がお金を受け取れるというヘンテコリンなシステムが「原発依存の悪癖」として存在しているのが問題です。

 原発を廃炉にするための作業は何十年もかかります。

 廃炉作業の費用ももちろん莫大なものになり、費用が発生するということは税収増にもなるし、住民にも多くの雇用チャンスがあるはずです。

 それも、何十年にも渡って・・・。

 こんないいことないんじゃないでしょうか。

 原発事故という危険を排除できる上に、税収増や雇用機会も増えるのだから・・・。

 また廃炉と並行して、メガソーラー発電所やメタンハイドレードを利用する火力発電所などを建設すれば、自前のエネルギーで電気を生み出すことができるし、危険もありません。

 この建設でも雇用機会は増えるし、税収も増えるはずです。

 目の前にある原発を動かせばいいってもんじゃないでしょう。

 原発の再稼働より廃炉するほうが、将来の日本のエネルギーを考えるにはいいんじゃないでしょうか?

 電力会社は廃炉するためのや発電所の建設で必要な莫大な費用を出したくないから、何とかして原発を動かしたいと画策しています。

 それに単純に乗っかってるのが選挙の時に必要な巨額の資金を提供してくれると考えてる自民党を中心とした政治家たちです。

 日本の政治家は、世襲制度で質が低下してると言われています。

 大体、川内原発(せんだいげんぱつ)を川内(かわうち)と呼んじゃうような勉強不足の人に経産大臣を任命しちゃうようでは安倍さんの政権も末期に来てるんじゃないかと思います。

 そう言えば、漢字の読めない財務大臣がずぅ~とその椅子に座ってるのも問題だと思いますが・・・。
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台風でも頑張る!

2014-11-07 11:58:32 | 日記
 小笠原諸島付近で中国船団が「赤珊瑚」の密猟をしています。

 その多くは台風の接近で避難したようですが、まだ何隻か残っていて「ここぞ」とばかりに密猟してるんじゃないかと思われます。

 昔、静岡県でシラス漁の撮影をお願いしたことがあり、早朝に漁師さんのお宅を訪ねたら「今日は漁に出ない」と言われました。

 天気事態はそれほど悪くなかったんですが、「海鳴りが聞こえる」という理由でした。

 つまり、風が強くて(と言っても漁師さんのお宅ではそんな風ではなかった)波が高くて危険ということで、普段とは異なる危険な海の音がしていたんですね。

 日本の漁師さんたち(多分世界中どこでも同じだろうけど)は、危険を冒してまで操業するなんてことは絶対にしません。

 でも、中国の密漁者の一部は危険な状況でも操業を続けようとしています。

 台風の中で命をかけて密猟するなんて「よっぽど儲かる」んでしょう。

 中国政府は、この密猟船団について「法律に照らして適切な対応をしてほしい」とのたまっていますが、自国では「赤珊瑚」の採集を禁止しているんです。

 自国で儲けることができなくなった輩が日本近海の貴重なサンゴ礁を荒らしています。

 問題なのは彼奴らが根こそぎ珊瑚をとってしまうことで、あっという間に長い時間をかけて育ってきたサンゴ礁が絶滅の危機に追いやられてしまうことです。

 「儲かるなら何でもしちゃう」というのが中国人の悪いところ。

 全員がそうじゃないかもしてないけれど、世界中で顰蹙をかっているのは事実です。

 海保の巡視船は遠巻きに彼らの行動を監視していますが、日本政府は台風が過ぎ去るまで人道的見地から海上に留まることを許可したそうです。

 世界第2位の経済大国になったんだから中国政府も、中国人民も、いい加減に世界の常識というのを覚えた方がいいんじゃないでしょうか。

 いくら経済大国になったからといっても、貧富の差が激しく、物価も人件費も上昇してるので、中国へ投資している海外企業はドンドン他地域へ逃げ出しています。

 進出当初は歓迎され工場を建設し日本の技術を投入しても、途中で法律が変わって投資した資金が戻ってこなかったり、技術を盗まれたりと一部の日本企業はエライ目に合っています。

 13億もの人がいる中国では大きく経済が成長し、進出企業は儲かると思われましたが、一部を除いてあんまり効果はなかったようです。

 共産主義の一党独裁政権が倒れ、中華意識がなくならない限り、今後もかの国は世界中に迷惑という種を蒔き続けていくんでしょう。
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海の向こうで・・・

2014-11-06 10:21:46 | 日記
 海の向こうのアメリカで行われた中間選挙で、オバマ大統領の与党である民主党が共和党に惨敗した。

 オバマさんの任期はあと2年あるが、苦しい議会対応を迫られることだろうね。

 これまでオバマさんの政策は、ほとんどが失敗ばっかりで国内の有権者は本当に困っているようだ。

 人種問題で期待していた黒人の人たちがまったく進展しないこの問題に対して、本当に失望しているようでオバマさんの支持率を下げる要因にもなっている。

 NYダウは、共和党の大躍進で企業重視政策が高まると予想して、最高値を更新したとか・・・。

 「強いアメリカ」を目指す共和党が勝ったことで、日本にどんな影響があるんだろう?

 オバマさんは選挙後の会見で「基本方針に変わりはない」と話しているが、「議会は私が署名できない法案を可決し、私も議会の一部が好まない行動を取るだろう。だがこれが民主主義であり、自然なこと」と強気の発言もしたようで、政策の実施が足踏み状態に陥るかもしれない。

 そうなると安倍さんの思惑である「中国の囲い込み」などにも影響が出てきそうだ。

 ただ、オバマさんが共和党と上手くやっていけば「中国に対する政策」は日本に好影響を与えるだろう。

 また、アメリカ株が安定して高値を続ければ、日本経済にはいいかもしれない。

 ただしTPPの交渉では強固な農業政策を打ち出してる共和党政策の影響で苦戦するかもしれない。

 共和党の躍進で、民主党内では次期大統領候補として「ヒラリー・クリントン」おばさんの人気が急上昇しているらしい。

 オバマ政権は、アップアップの状態で後2年も続く・・・。

 世界の国々の首脳たちが、アメリカがこんな状態で今後どうなるのかと不安に駆られていることだろう。

 
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