（プラスターボードを貼り終えてパテを盛った状態 ↑ ）
メゾングッチの入居者様からのご依頼で、洋室の窓周辺のクロスを貼り替える事になりました。
お留守の時間帯に入室させて頂き、作業をさせて頂きます事、ご協力に感謝致します。
カビが生えてしまったという事でした。
表面上のカビの可能性が否定できませんでしたが、今後の対策も含めて、下地から手直しをさせて頂く事に致しました。
クロスごとプラスターボードを剥がしました。
メゾングッチ建設当初の基準で、サッシの直下は保温材が７ｃｍほど無い状態でしたが、特に不具合が発生した形跡はありませんでした。
剥がしたプラスターボードの裏側も、結露や水の侵入があったような形跡はありませんでした。
クロスのカビは九分九厘、表面上の問題だと考えられました。
安全をみて、保温の向上をさせる為に、発泡ウレタンを塗布する事に致しました。
下地の補修をして...
発泡ウレタンを塗布して...
↓ ↓ ↓ （2時間経過：膨らみました）
不要な部分をカットして...
新しいプラスターボードを施工して頂きました。
更にビスを打った部分や隙間にパテを盛って頂き、今日の作業は終了と致しました。
明日７日は、クロスの貼付け作業が完了する予定です。
入居者様かにおかれましては、明日もご協力のほど、宜しくお願い致します。
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