わたしのお気に入りの本物の塩
前回に続いて引き続きご紹介
ぬちまーす以外の塩では、炒めものなどの調理用に使用している塩が2種類
フランスブルターニュ地方のゲランド塩
セルティックシーソルト
フランスの大西洋・ブルターニュ地方のゲランド塩田で、昔ながらの製法作られた塩です
ゲランドの塩は色々なメーカーから販売されていますが、わたしはアイハーブで買えるからこちらのセルティックシーソルトをチョイス
アイハーブではこのセルティックシーソルトは結晶のままのものと、細かくグラインドされたものと2種類販売されていて、結晶の方はグラインドタイプより半額以下で買えてしまいます
なら安い方がいいじゃんと思ったのだけれど…
見てみるとかなりの大粒な結晶…
煮込み料理には良いかもしれないが、炒めものでしっかり溶けるか心配な感じです
ならばミルに入れ替えて使うのはどうだろう…?と色々模索
ゲランドの塩は塩田の土質が粘度質のため、グレーがかった少し湿気のあるお塩です
大きな結晶で、なおかつ湿気のある塩がミルで細かくなるか心配だったので、大事をとってグラインドタイプを購入しました
グラインドタイプ↑
もうすぐこのグラインドタイプのセルティックシーソルトが無くなりそうなので、さっそくリピート中
実は今回は結晶タイプを注文しました
というのも、ミルミキサーならいけるかもと思ったから
ミルミキサーで細かくして使えるなら、グラインドタイプを買わないでも良いので、とってもお買い得になります
もしもミルミキサーがだめならすり鉢で擦るしかない…
と、ある種の賭けに出てみました
すり鉢で擦るなんて、面倒くさそうで絶対嫌です
そんなわけで、ミルミキサーで粉砕成功となるか、はたまた原始的すり鉢行きとなるのか
届くのが楽しみです
調べてみると、フランスには他にもカルマグという地中海側の塩田があり、そこの塩も有名とか
今回注文したゲランドの塩を使いきったら、次回はカルマグも試してみたいと思います
プロの料理人たちも愛用するフランス産の本物の塩たち
本物志向のフランス人が愛する塩が美味しくないはずはない
奥が深くて楽しいです
ちなみに、岩塩を使っている人多いです
「うちは岩塩だから良いでしょ?」ってよく聞きます
が、岩塩は実はミネラルバランスはそれ程良くないらしく、(もちろん工業用(笑)に作られた安い塩よりかは幾分マシ)
それならわざわざ岩塩を買って使う意味がわたしには感じられないため、買い替えをおすすめしています
捨てなくてもいいけど、完全な自然製法で作られた塩を取り入れつつ、岩塩は無くなり次第もう買わない
岩塩も塩の味は美味しいけれど、そこまで安いわけではない
ならば、もう少しだけたとえ場合によっては金額が上がってしまっても、味も美味しく、ミネラルバランスが良いものを選択した方が身体にも良いと思います
またまた長くなってしまったので
わたしのお気に入り本物の塩の3種類目の紹介はまた次回に書きます
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