とはいえ、わたしも多動・衝動性傾向があるため、Mちゃんほどではないにしろ、人のことは言えない…
ADHDは注意欠陥、多動性、衝動性、混合型などのタイプがあるといわれていますが、わたしも多動優勢の混合型を含んでいます
ちなみにスペルトラムに症状が絡み合うと言われる発達障害には珍しく(?)KちゃんにはADHD傾向はあまり見られません
彼女は物事の対して常にいたって冷静、論理的
さて、Mちゃんですが、ADHDでも不注意優勢タイプの混合型だろうと思われてますが、そんな彼女のあるあるネタを今回はひとつ
自宅にいながら、インターネット経由で見たい新作DVDがワンクリックで見れてしまう時代になったとはいえ、レンタルビデオ店までわざわざDVDをレンタルしに行く人はまだまだ少なくないはずです
Mちゃんもそのひとり
レンタルビデオ店、G〇Oで借りたDVDを、別の某レンタル店、TS〇TA〇Aの返却BOXへ返してきてしまったりということがよくあるらしいんです
本人からしたら、きちんと期日内に返却しているつもりですが
これでは店側からしたら返却にはなっていません
ふつう、返しに行く前に気づくでしょ…、、というかその前に、借りたレンタルビデオ店間違わないでしょっ…と、言われてしまいそうなものですが
彼女からしたら、間違えてしまうことの方がふつうだったりします
レンタル店にいって気付けばセーフ返却BOXへ返していまったら最期…
延長料金は免れませんね
出来る限り受付けカウンターでの返却を心掛けるしかありません
この程度のおっちょこちょいネタ、誰にでもあるミスだと誰もが思うかもしれないけれど
笑いのネタ程度で、さほど深刻に捉えられることもないかもしれないけれど
しかし、それが頻繁に勃発し、本人の生活に支障が少なからず生じている場合もないとは言い切れないですよね…
レンタル店に借りたDVDを返し間違える程度なら、それは確かに大きな問題にはならないかもしれません
けれど、もしこれが大きな仕事を任された人だとしたらどうでしょうか?
本人からしたら、笑いのネタ程度では済まないかもしれないし、その本人が抱えるプレッシャーはとても大きな心の負担になっていることだって考えられます
本人だって、GE〇に返すはずのDVDをわざとにTS〇TA〇A返しにいっているわけではないはずです
地味なことかもしれない、誰にもあるような、笑ってすまされてしまうようなことかもしれないけれど…
本人の苦悩、苦労は、きっと本人にしかわかないと思います(ちなみにMちゃんは何でも笑いのネタに代えてしまう、底抜けに明るい美人さん素敵な女性です)
発達障害って、症状の度合いを広げて捉え直すと、なにもとんでもない病気でも何でもありません
こんな誰にもあるような笑ってしまうようなものから、症状、度合いの強いものから、本当に様々です
ただ、それが発達障害、脳器質が関係しているということを多くの人がただ知らないだけなのです
正しい発達障害の認識と、その為の対策、対処方法が広く認知されるようになることを願ってやみません
先日のBlog内でも、モデルの栗原類君の金スマ出演に関することを書きましたがっ(詳しくはこちらの記事も読んで頂けると嬉しいです)
発達障害という生きづらい障害があるということが、人気番組、金スマでも取り上げられるようになって、もっともっと発達障害についての認知が日本で拡がっていく兆しを感じて嬉しく思ったことは間違いのですが…
その一方で、症状が比較的軽い、グレーゾーンの存在に対する懸念をわたしは少し感じてしまいます
その懸念について…次回書きます
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