発達障害は遺伝的な脳器質の問題…
脳のアンバランスさなどが生じています
生きづらさと脳は凄く関係しています
発達障害の場合、何かがあったから、あの時ああだったから、だから"生きづらくなってしまった!!"とかっていう話しではないんです
(もちろん、発達障害だからといってその人の身を置く環境設定が間違っていなければ、生きづらさはさほど感じないはずです。。ただ、今の社会ではどうしても生きづらく感じてしまう人の割合の方が多いと思います)
わたしたちの心、感情は脳内の神経伝達物質が関与しています
脳でも特に扁桃体と呼ばれるところが主に情動を司っていると言われ、嫌悪感、不安、恐怖などの感情に深く関係しています
遺伝的に脳機能に何らかの不具合やアンバランスが生じているのが発達障害ですから、扁桃体の不具合によって通常の人が感じないで済むような出来事にも恐怖や不安を強く感じやすいです
(HSPと呼ばれる概念も、まさにそうですよね…)
わたしも、初めていく場所や、初めてしなくてはならないこと、初めて会う人、
などなど。
経験のないことに対する恐怖や不安は、昔に比べて大分楽になったとはいえ、今でも同じように感じたりするし、膨大なエネルギーが必要だったりします
(そしてとっても疲れやすい)
決して完全になくなった訳ではありません
おそらく、一生なくなることはないだろうと思っています
なぜこのように不安や恐怖を感じやすく、何事にも"怖い"と感じてしまうのか。。
それは前述したように、脳の扁桃体などの情動を司る部分の不具合が生じていることが関係しています
他にも、(症状が強い人の場合は特に)それら脳の不具合故に、他の人が当たり前に出来ることが自分には当たり前に出来ないです
そうしたせいで、幼少期から失敗体験を幾つも積み重ねていってしまい…
それらの失敗体験がさらに劣等感を増大させていくといった悪循環に陥ります
症状が軽い発達障害(グレーゾーン)の場合は、さほどの失敗体験を積んでいないのにも関わらず、脳の扁桃体の不具合からくる認知機能の歪みのせいで、、後者の人たちと同じように劣等感を募らせていってしまいます
そんなことからも、症状が表面上に出にくいグレーゾーン発達障害・HSPの場合はとくに認知の歪みが問題になってきます(症状に対する対処にはそれほど苦労しないから)
でも、なかなか自分では認知が歪んでいることに気がつけません
例えば、仕事がそんなに出来ない訳ではないのに、職場の中で起こる些細な出来事にいちいち不安になり、いちいち神経質になり。。(扁桃体が反応してしまう)
気づくと、《自分は無能な奴だ》といった認知が刷り込まれていきます
(確かに凸凹症状が強い場合、本当に仕事が出来ない人…多いです…自分のことが分かっていないから、適切な職種、職場選択が出来ていません)
認知機能に歪みがあると、例えそれほど問題にならないことまでおおごとに捉えてしまっていることがあり、実際にどれくらい"無能な奴"なのか…
認知機能が歪んでいると、それが分かりません
事実はどうなの?…っていう話しです
周りはそれほど何も思っていないのに、本人は"自分はいつもミスばかりしている"といった、認知と現実におけるギャップが生じていたりします
今あるその不安や悩みは、発達障害故の認知の歪みからくるものなのか?
仕事でのミスは、発達障害故の凸凹の凹が影響しているものなのか?
はたまた、仕事でのミスはただの確認不足によるミスなのか?
どれかによって、対処の仕方も変わっていきます
やみくもに恐怖を感じていては、この仕分けが適切に行われないために、対処のしようもありません
仕事の全てが恐怖になってしまいます
自分の歪んだ認知の上に現実が繰り広げられることになります
仕事における技術不足が実際にはどの程度あるのか?
これらを知るためには、扁桃体がただ単に暴走してはいないか?
と問い、もしその可能性があるのなら自分の扁桃体が暴走していることをひとまず思い出し、冷静に現状を分析することを忘れないで下さい
とにもかくにも発達障害、生きづらい人は…、脳の不具合でよくも悪くも全てにおいて敏感です
その不安や恐怖が本当に恐るに値するものなのか、ひとまず冷静になり、自分の特性(脳のね)を思い出して下さい
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わたしたちの心、感情は脳内の神経伝達物質が関与しています
脳でも特に扁桃体と呼ばれるところが主に情動を司っていると言われ、嫌悪感、不安、恐怖などの感情に深く関係しています
遺伝的に脳機能に何らかの不具合やアンバランスが生じているのが発達障害ですから、扁桃体の不具合によって通常の人が感じないで済むような出来事にも恐怖や不安を強く感じやすいです
(HSPと呼ばれる概念も、まさにそうですよね…)
わたしも、初めていく場所や、初めてしなくてはならないこと、初めて会う人、
などなど。
経験のないことに対する恐怖や不安は、昔に比べて大分楽になったとはいえ、今でも同じように感じたりするし、膨大なエネルギーが必要だったりします
(そしてとっても疲れやすい)
決して完全になくなった訳ではありません
おそらく、一生なくなることはないだろうと思っています
なぜこのように不安や恐怖を感じやすく、何事にも"怖い"と感じてしまうのか。。
それは前述したように、脳の扁桃体などの情動を司る部分の不具合が生じていることが関係しています
他にも、(症状が強い人の場合は特に)それら脳の不具合故に、他の人が当たり前に出来ることが自分には当たり前に出来ないです
そうしたせいで、幼少期から失敗体験を幾つも積み重ねていってしまい…
それらの失敗体験がさらに劣等感を増大させていくといった悪循環に陥ります
症状が軽い発達障害(グレーゾーン)の場合は、さほどの失敗体験を積んでいないのにも関わらず、脳の扁桃体の不具合からくる認知機能の歪みのせいで、、後者の人たちと同じように劣等感を募らせていってしまいます
そんなことからも、症状が表面上に出にくいグレーゾーン発達障害・HSPの場合はとくに認知の歪みが問題になってきます(症状に対する対処にはそれほど苦労しないから)
でも、なかなか自分では認知が歪んでいることに気がつけません
例えば、仕事がそんなに出来ない訳ではないのに、職場の中で起こる些細な出来事にいちいち不安になり、いちいち神経質になり。。(扁桃体が反応してしまう)
気づくと、《自分は無能な奴だ》といった認知が刷り込まれていきます
(確かに凸凹症状が強い場合、本当に仕事が出来ない人…多いです…自分のことが分かっていないから、適切な職種、職場選択が出来ていません)
認知機能に歪みがあると、例えそれほど問題にならないことまでおおごとに捉えてしまっていることがあり、実際にどれくらい"無能な奴"なのか…
認知機能が歪んでいると、それが分かりません
事実はどうなの?…っていう話しです
周りはそれほど何も思っていないのに、本人は"自分はいつもミスばかりしている"といった、認知と現実におけるギャップが生じていたりします
今あるその不安や悩みは、発達障害故の認知の歪みからくるものなのか?
仕事でのミスは、発達障害故の凸凹の凹が影響しているものなのか?
はたまた、仕事でのミスはただの確認不足によるミスなのか?
どれかによって、対処の仕方も変わっていきます
やみくもに恐怖を感じていては、この仕分けが適切に行われないために、対処のしようもありません
仕事の全てが恐怖になってしまいます
自分の歪んだ認知の上に現実が繰り広げられることになります
仕事における技術不足が実際にはどの程度あるのか?
これらを知るためには、扁桃体がただ単に暴走してはいないか?
と問い、もしその可能性があるのなら自分の扁桃体が暴走していることをひとまず思い出し、冷静に現状を分析することを忘れないで下さい
とにもかくにも発達障害、生きづらい人は…、脳の不具合でよくも悪くも全てにおいて敏感です
その不安や恐怖が本当に恐るに値するものなのか、ひとまず冷静になり、自分の特性(脳のね)を思い出して下さい
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