分子栄養学講師の気ままなブログ

メンタルを変えるために奮闘!
栄養のこと、健康のこと、分子栄養学や日常やつぶやきなど
気ままに綴っています

発達障害の誤診

2018年12月06日 | 発達障害

 発達障害の人は脳の働きの不具合から身体の不調、強いては心の不調が引き起こされている

言えるかもしれませんが

 

発達障害ではない人が不摂生・不規則な生活によって身体の乱れがおき(←ようは代謝の乱れ)

それが脳へ影響を与えることで発達障害のような症状が出ている

 

そんな可能性もあります

発達障害の誤診というものがあるとすれば、

大きな枠で捉えたら単純にこの違いのように思います

 

脳の状態が代謝に与える影響は大きいですが、

代謝の状態が脳に与える影響もまた大きいのです

 

心をつくっているのは脳ですから、心のトラブルが起きることは不思議ではありません

 

発達障害脳なのか、

それとも生活習慣の乱れや栄養不足から引き起こされている代謝障害なのか、

 

どっちがどうとかということではなく

脳と身体と心は密接に繋がり関わりあっているので、脳が悪ければ身体が悪くなり心にも影響が…

身体が悪くなれば脳と心にも影響が…

 

逆を言えば。。

身体を整えれば脳にも良い影響が起き

脳を整えれば身体にも良い影響が出る

そして心にも良い影響が出る

 

これは非常に単純で自然なことです

 

発達障害は誤診だ

と言ってみたところで、発達障害と間違われてしまうほどの何らかの症状があるとするならば、

それは身体と心と脳へのアプローチが必須であることを意味しているのでしょう

 

誤診であっても誤診でなくても、

対策練らねば転がる先は同じです

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする