分子栄養学講師の気ままなブログ

メンタルを変えるために奮闘!
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気ままに綴っています

認知の歪み、偏りはサプリじゃ治せない。。

2018年12月27日 | 発達障害

何でもかんでも栄養療法に頼ろうとしてしまう…

栄養療法に答えがあると栄養療法を過信してしまうと、前回書きましたが、

一度でも栄養療法の効果を体感しているとしたならば、尚更その傾向は強くなるかもしれません

 

ビタミンB群の多量摂取による効果はてき面

そう感じる人が多いことからも栄養療法は素晴らしい…

たしかに、これ☝はごもっともであり、栄養療法は必須

各種検査もやるに超したことはありません

 

しかし、発達障害傾向のある人は、(自分が発達障害とは気づいていない人でも)

そもそも、とても認知が歪んおり、考え方や物事の捉え方が非常に偏っているという特徴(症状)生まれながらに持っています

 

その歪んだ認知さえも、神経伝達物質のアンバランスさ故でもあるため、

確かに栄養素は必須であるわけですが、

サプリだけでその認知の偏り歪みを矯正するには限界があります

 

そのことを分かっていないと、

サプリが効かない、メンタル不調が改善していかない

なんでよ??

どうしたらよくなっていくの??


と。。向かう方向性を見失ってしまうのです。。

 

考え方の偏り…、白黒思考…、被害妄想傾向のあるその思考を矯正していくには、

神経伝達物質のバランスを整えると共に、ある程度根気強く、訓練と練習をしていくことが必要になっていきます

 

サプリメントだけに頼るのでは、あまりに無理があるのです

 

コメント (2)
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