分子栄養学講師の気ままなブログ

メンタルを変えるために奮闘!
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気ままに綴っています

自覚症状のない認知の偏りや認知の歪み

2018年12月28日 | 発達障害

発達障害傾向のある人は認知の歪みと偏りを生まれながらにして持っています

が、、自分が発達障害である(神経伝達物質がアンバランス脳である)なんてことはつゆ知らずであることと同様に、、

自分の認知の歪みや偏りにも気づけていない人が大勢います

 

たとえば、

 

友人に言われた何気ない一言で、簡単にその友人のことを毛嫌いするようになる

傍から聞いたら、なぜそんなことで怒る?そこ怒るポイント??

というような、何気ない一言にイラっとしたりそれが許せなかったり、いつまでも根にもってしまったりするのです

 

些細なことで傷つき、些細なことでイラっとしやすいので、

人間関係・交友関係は基本的に苦手で、広がっていきません

(ここにアスペルガー傾向が強くなる場合は、他人と親しくなる意味も感じないので、より世間・他人から孤立していきます)👈孤立型アスペルガー

 

相手は冗談のつもり、言葉の綾のつもりでも、、

こちらは全然笑えない

イラっとするか、傷つくかのどっちか…

 そんなことが日常茶飯事として起こります

 

さらに、そのことが時間が経っても忘れられずに、1日、

多ければ数日間頭から離れなくなり、延々とそのことを考え続けてしまう

 

何気ないその一言を発したその友人は、その一言が相手にとってそんなに悶々とすることだと思いもしていません

 

では、この出来事…

そんな言葉を発したその友人に悪意があってのことなのか???

発した側が悪いのか…?

というと、決してそんなことはなかったりします

 

言葉を発した側ではなく、受け取り手の人が、自覚症状なしに認知の偏りや歪みを持っているせいだったりします

 

つづく

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