変温動物のほんとうはあったかはーと

冷たくないよ、ちょっと心が暖かくなる話を書きます。

チョコレート効果

2006-10-06 15:36:00 | Weblog
カカオ99パーセントのチョコレートを食べた。

大型スーパーでみつけた。近くのスーパーではみかけなかった。

全然甘くない!そんなチョコを初めて食べた。
ポリフェノールたっぷり!
ウィスキーとかブランデーにあうのかな。
甘い紅茶にもあうだろう。

健康にポリフェノールはいいのかもしれないけど、、

チョコは、甘いのがいいね。


そうそう、今日も寝たきりワンちゃんを横目で見て、水泳にいった。寝姿が、なんか今日は精一杯って感じがして、ちょっと気になった。これから寒くなってくるのに、大丈夫かな、、がんばって、、ね、

私も、大丈夫、自分のペースを維持して泳ぎを楽しめた。アスリートさんと一緒に泳いだけど、昨日ここに書いたから、気持ちがふっきれて、楽しめた。私は、こだわりすぎてしまったのかもしれない。

アスリートさん

2006-10-05 20:49:51 | Weblog


泳ぎの上手なあなたアスリートさん

あの時、一緒にフリーで泳いだ時、私は邪魔でしたね。あなたの泳ぎはすばらしく速いもの。私は、追いつかれるのはわかってました。
でも、あからさまに、邪魔にすることはないでしょう。
息継ぎの為に壁に来た時、「ちょっと止まって、ペースが崩れる」といって、泳ごうとしてる私を止めたでしょう。

私は、その言葉に傷ついてしまいました。

でも、私もあなたの言葉で勉強になりました。
言葉で傷つくことは、多い。

私も言葉は、気をつけて使います。

国際郵便

2006-10-04 15:39:38 | Weblog
外国にいる娘に郵便を送る。

小包は、SAL便(サルびん)にして送る。航空便と船便のよさを併せ持つ比較的経済的な便だ。重いから料金がかさむのでこれにした。ところが、なかなか着いてくれない。郵便局に行く前に中身を確認してもらうために税関を通す、そうすれば国内で開封されることもなく現地に着く。しかし、現地に着くと、開封して中を調べるのだ。それに時間がかかる。たくさん届く郵便物を一つ一つ中身を確かめるので手間がかかる。結局、娘の手元に届いたのは、3週間後だった。

「届いたよ」と連絡があった時には、えっーと何を送ったっけ?どんなことを手紙に書いたっっけ?思い出すことに必死だ。

今回は、中身が小物で手紙が主だったので、EMS(イーエムエス)にした。小包と同じく税関に行った。ちょうど、お昼の時間だったので、事務所では皆さん愛妻弁当を広げられて、おいしそうに食べていた。申し訳なかったのだが、気持ちよく応対してくださった。無事税関での手続きを済ませ、郵便局に向かった。

EMSは、早い。翌週には「着いた」と連絡が来た。

こんなに早いのなら、少々料金がかかっても、EMSにしようか。


いちじくがではじめた。

2006-10-03 15:46:01 | Weblog
いちじくが、スーパーの店頭に並び始めた。
必ず思い出してしまうことがある。

私が小学生の頃、母の実家に遊びに行った時のこと、姉さんかぶりの祖母が畑から戻ってきた。手には、いちじくを持っている。赤く熟れた実がおいしそうにひかっていた。少し雨に濡れていた。「よう来たね。お食べ」
そこにいたいとこ達も一緒にみんなで食べた。甘かった。

その夜のこと、また再び母の実家に向かった。今度は、母も一緒だった。着くとおじ達もいる。見るとリヤカーに布団を敷き祖母が寝ているのだ。リヤカーが闇の中を走り出した。私は、母に手を引かれてその後を必死に追っかけた。

着いたところは、病院だった。祖母が、腹痛を起こし嘔吐も繰り返しているらしい。診察も終わり、待合室に安堵の空気が流れは始めた頃、私のお腹が痛くなってきた。ほっとしている母に「私もお腹が痛い」とはいえなかった。

やがて家に帰ってきた。ところが、私のお腹はますます痛くなり、こらえきれなくなった。とうとう母に言った「私もお腹が痛い」

母は「どしたん!もっとはよいわんかね」と怒り出した。

雨上がりのいちじくが原因のようだった。たくさん食べた祖母が一番苦しかったようだ。私は、あの頃はやせて、まあ今もそうだが、小さかった。私と祖母だけが雨上がりのいちじくに、「あたって」苦しんだのだった。

スーパーの店頭に並び始めるいちじくを見ると、暗闇の中を走るリヤカーを思い出すのだった。

そして、きょう、行きつけのパン屋さんでいちじくの飾りを付けたパイをみつけてしまった。でもそのパイは、私に「食べてみて」と訴えているように見えた。思い切って買ってきた。応対してくれたパン屋の奥さんに「いちじくが苦手なのだけど、思い切って食べてみます」といって。

紅茶と一緒に食べるとなんでもなく、おいしかった。
そして、こうして書いてみる気になった。

もう40年以上も前のこと、私の中では、「時効」がきてるのかな。

新しいエネルギーが入った気がする。

2006-10-01 21:38:41 | Weblog
昨日は、落ち込んでいたというより、どう気持ちを表したらいいのかと思っていたが、とりあえずブログに書こう、と書いたのも良かったのかもしれない。

ブログに表すことで気持ちの整理がつき、少し大丈夫になってきた。

今日は、休日だった。
地区清掃の予定が、雨で順延になった。
昼食は、外食にしたかったので出かけた。名水を汲みに行く予定もしてたので、ポリタンクを車に積み込んだ。
車で40分位の隣の市まで行く。そこには、名水がいたる所に湧き出ている。
今回は市内の名水所を避け、足を伸ばして山の湧き水を汲むことにした。
山から沸く水は、冷たくおいしい。両手に含んだその冷たさは、山の栄養が私の中にしみわたるようだった。雨で周りの木々は、靄がかかっている。その風景は、癒しを伝えてくれた。

大型ショッピングセンターに行った。
たまにそういう所に、出かけると人に酔って疲れるのだが、今回は違った。

人の元気の気をもらったのだ。
何故か元気になった。人ごみを楽しめたのだ。
シュークリームのおいしいカフェで、居合わせたベビーカーに乗った赤ちゃんの笑顔。その赤ちゃんのお母さんは、30歳前位だろうか、若くてたくましい姿。レジで自分のお小遣いを大事そうに一枚一枚数えて、支払う小学生の女の子の姿。
そんな人達の一人一人に励まされた。
そんな事を感じる自分自身が不思議だった。

山の名水で癒された私は、たましいまで癒され、元気な人達の気をもらうまでに回復してきたのだろうか。

ありがとう、、、、