大相撲

相撲は、好きなのだ。

国技館ではないけれど、足を運んだこともある。
チケットは、入手しにくかった。
何か国技としてのプライドみたいなのを思ったけど、こうもスキャンダルがあると、せめて、チケットくらいもう少し入手しやすく改革はできないだろうか。

桝席といわれて、楽しみにしていたけど、はるか遠くに見えて臨場感が伝わってこなかった。遠い席には、小さいテレビでも置いてくれないかともおもう。

仕方ないから、会場をうろうろした。お相撲さんをすぐそばで見たことが楽しかった。

さてさて、今場所、白鵬が優勝したその中継をみた。

菅首相が座って観戦していたけど、過去の首相がこういうふうに観戦してたのだろうか。そして、表彰状を渡すため、登場したけど、その際、拍手が少なかった。ちょっと気になっていた。何かヤジも飛んでいたようだったが、テレビでは、よくは聞こえなかった。

宮崎県知事が牛を渡すためにきていたけど、あの難局のなか一頭提供する牛がいて、余裕があるのかとも思った。
そして、その知事のブログをみてたら、なんと菅首相にとんだヤジの内容を書いていた。自分には、がんばれと拍手をもらって、気持ちはよかったのだと思うが、あれこれとこれからの動向に注目の集まる知事だけど、これからのスタンスをその中によみとった。

つづき、、、

会話の書き方、
段落のとりかた、
句読点の打ち方、
そして、何といっても、作者が短い文章の中で伝えたかった思い、
それらが、黙読や音読では伝わらなかったのだけれど、よく理解できた。

そんなことをつかんだある日、
たくさんの文章を書いて、公表されているベテランの方にうかがってみた。
「伝えたいことをきちんと伝えられる、そんな技術はどういう風にお勉強されましたか」と。

すると、たくさん本を読むことですね、、、何を伝えたいかですね、、

せっかく教えてくださったのですが、私には物足りない答えでした。

教えてはくださったのですが、
申し訳ないことですが、、私が求めている答えではありませんでした。
そんなことは、もうとっくの昔から知っていることでありマスデス。

こんなこと書いて、思うに、、
やはり、才能なのかな、私には才能がない、なんて、、ああああ、、、

テクニックにこだわっていてはいけない

せっかく書いた文章を、自分の中だけにとどめて置くのは、、、
それでいいのだろうか、、、、、、

なら、、、
一人でも多くの人に読んでもらえばそれでいいのではないか。

私は、自分の考えを伝えたいとき、テクニックにはしろうとしてしまう。
上手に書こうとばかり考える。

そんな小賢しい考えは、いっそのこと捨ててしまえ、とそう思う。

このところ、ある作家の文章を書き写すことをしていた。
短編小説を、２編ほどじっくりとかきうつした。
２作品とも１９枚だった。

作家が伝えたいことが、読むばかりでは伝わらなかったけれど、書き写すうちにわかることがたくさんあった。

○改造内閣

時間がないといいながら、やっとの思いで改造内閣が発足した。

衆議院議員の投票があった際、中継を見ていた。
どこかしぼむような雰囲気は、否めなかった。
これからの日本、本当に期待できるのだろうか。
内部で権力争いの動きをしていては、心配になる。

地元の衆議院議員達は、誰に投票するのか、ずっと気になっていた。
そのことが、ずっと気になっていた。
そんな思いが、
思いもかけない出会いを迎えることになった。

亡くなった父の法事があった。
久しぶりに親戚のおじおばが集まった。

ある日本料理店で、食事をしていた。ちょうど、昼時のピークが過ぎた時間だった。
お手洗いにたった娘が帰ってくるなり、
「なんか今テレビで見かけてた□さんによく似た人に会った」
「え！それって、衆議院議員の□さんじゃない！」

私の好奇心は、煽られた。
すぐ、お手洗いに向かった。
ちょうど個室から出てきたところだった。その姿は、間違いない。

「あの、、□さんですね」
「はいそうです」
私より頭ひとつおおきい。
「あの、、どちらに投票されるのですか？」
「はい、私は、はじめから○さんにいれるつもりでいました」
「あよかった」
「これも何かのご縁ですから、握手をお願いします」
と私に、握手を求めてきた。
私は席に戻り、そのことをそこにいた親戚に伝えると、話が盛り上がった。

会計をして、私達が店を出るときには、その議員さんも出てこられて、親戚のみんなも握手をしてもらったそうで、喜んでいた。

気になる人には、こうして、思い続けていると、どこかで会うことができる。
思いは、かなうというところだろう。

これから、どうなるのか日本、もっとよくなれと思い続け、願い続けたい。

筋肉

身体の筋肉というものは、トレーニングをすれば、ついてくる、、、

私は、うーん、、、痩せてて、筋肉がない、、

でも、さすがに最近は、体力の衰えを感じて、運動不足を感じて、少しずつ体操をしている。マッサージもしてもらって、身体を矯正している。

このところ、朝夕の気温が変化してきたせいか、ぎっくり腰を起こしそうな腰痛が襲ってきた。あの痛さが走馬灯のように頭の中に巡ってきて、たまらなくなり、マッサージにかけこんだ。
その先生いわく、
「長年の身体のくせで、身体が歪み、筋肉がスジのようになっている。それを今ほぐしている段階だから、大丈夫、よくなります」
やさしくマッサージされるのではなく、ぎゅーっとつぼを押さえられた。男性でも大声を上げて、叫びたくなる痛みをこらえた。すると、さっきまで、不安でたまらなかった痛みが消えた。

そして、筋肉をつける体操をおしえてもらっているので、むりのないようにしている。

原爆の戦争体験つづき

「はだしのゲン」を読んでの知識だけれど、、、

終戦を迎えるほぼ一ヶ月前、
アメリカの大地のニューメキシコ州で、小さなプルトニウム玉を作り、爆発実験を行ない成功した。「これで戦争は、終わる」と、、、なんと、その劇画の中に、かのアインシュタイン・オッペンハイマーの名前があり、その実験の実行者になっていた。
候補地は、小倉、広島、京都、新潟と上がり、それは、実行された。
広島では、そのころ、あれほど空襲が激しかったのに、静かな日が続いていた。そして、あの日、落とされた、、、、
そして、アメリカは、原爆でなくなった遺体を採取し、資料として集めていた。

なんてことでしょうね、、、

こういうことは、以前から、知ってはいたことだけど、こうして、漫画の中で、子供たちに訴えていたことに、ちょっとした衝撃なのです、、、

変温動物

このブログのタイトル、、どうして、そうつけたか？

今年の暑さは、今までにない暑さを記録している。気象庁が、この８月の暑さを分析するという。私もこの暑さには、閉口している。めったに使わない我が家のエアコンもたびたび稼動した、、、、

私の変温動物さんは、ここからきている、、

結婚して間もないころ、暑い日、お隣の人がこういった。
「いっつも涼しそうね」
「いいえ、私も暑いですよ」
「えっそう？」

そんなことを、帰宅した夫に話すと、「変温動物みたい」と。

変温動物なんて、聞こえがよくないじゃないの、、、

でも、どこか気に入っている、、のです。

旬な話題

「あなたが総理になって、、、」
菅伸子さんの書いた本を読んだ。

立て板に水を流すごとく、話し言葉のように書いているので、すーっと読むことができた。

政治の世界は、一寸先は闇。
二人の子供が不登校になった時は、夫である直人さんの攻める言葉ななかったし、待つことで、子ども自身が成長していくことを学んだ。
死刑制度に関しては、意見が対立している。
総理官邸に、１６日目に入居し、住まいの中を改築も何もしていない。
総理の社宅の感覚でいる。
官邸で暮らしていても、生活クラブ生協の商品を購入し、届けてもらっている。
サミットに行った際、夫人にも、日当１万円がでた、と情報を公開している。

とても興味あることが、次々と本音で書かれている。

本当は、この本、もっと早い時期に読みたかった。
市民運動から出てきた大臣であることに、ずっと注目をしていた。
だから、夫人が書いた本であることも、興味の対象だった。

でも、どこか泡沫になりそうで、

自腹を切って、その本を買う？ところまでは、、、思わない、、、
だから、ダメでもともとで、図書館に希望をだしていたのです、、、
１ヶ月以上かかって、やっとその希望がかなって、、、
こうして、私は読むことができている次第です、、、いやはや、、、
でも、この本、、次の予約者がいるようなので、、早めに図書館に返そうと思ってます、、

医薬品

ジェネリック薬品

テレビの宣伝で、誠実そうな俳優さんが宣伝しているのをよくみる。
病院とは、あまり縁がないので、そういうものに関心がなかった。

ところが、それを実感してしまった、、、

外出先で、蚊に刺されてしまった。
家にある液体のかゆみ止めが思い浮かんだ。
取りに帰るわけにはいかない。それに、液体のかゆみ止めは、しみるので、捨てようと思っていた。
この際だから、新しいのを買おうと思いつく。
ドラッグスーパーに駆け込んだ。

試供品があったので、たまらず塗りこんでいると、、、
薬剤師さんが隣にやってきた。

「かゆみ止めですね」
「はい」
「これもいいですけど、、、」
私が今塗りこんだ、、、有名な塗り薬、、、
「この隣のお薬、これはジェネリックです」
「え？」
見ると、価格が安い、製品名は聞いたことがない。
でも、成分は同じなようだ。

早速、つかってみた。
なんとよく効く。これはいい。

ジェネリック薬品は、病院でもらう薬ばかりなのかと、認識していたけれど、どうやら、こうしたドラッグストアーでもうっていたのを、改めて知ることができた。