フランス

今、気になる国。

２０００年になる前の年にいったことがある。

エッフェル塔は、ちょうどストライキ中とかで登れなかった。よくあることらしかった。

そのパリで、選挙をめぐってたいへんなことになっている。

シャンゼリゼ通りの並木、テレビの映像でみたとうりだった。

もういちど行きたいのだけど、、

今はいけない。

自分の住んでいる国のリーダーを、自分たちの意思で決められるのは、

ちょっぴりうらやましい。

雲ひとつない快晴

いいお天気とひとことでは言い表せないくらいのくもひとつない快晴だった。

こういう時に、身近なところでもいい高いところに登って、ちいさな自分を感じよう。

感情におされて理性にはたらくことなく言葉を発する、、、

そんな自分を洗い流そう。

地理的にだけど、高いところに行って、小さな自分を感じて洗い流してきた。

なんか抽象的な表現だけど、

この言葉が、今の自分をよく表してると思う。

本屋大賞

今年の本屋大賞の本は、ピアノが出てくるらしい。

久しぶりに興味をもった。

で、、、読みたいと思い、、こういう本は図書館で借りることにしている。

予約したら、、なんと２３０番！

そういえば思いだした。８０番ということがあった。日々、母の介護におわていた時のこと、順番がきたというので借りに出かけてが、予約したこともすつかり忘れていた。気が付いたら、三か月以上たっていた。

それを４倍も上回る順位。

無事読める日がくるのは、一年後ということかしら、、、、、、、

桜満開

今年の桜の満開が、ようやくやってきている。

母を連れて、桜並木の土手沿いの道にきた。

手押し車で、なんとか歩くことのできる母は、「大丈夫一人で歩ける。買い物に行っておいで」と言った。

私は、母をひとりおいてスーパーに走った。

買い物しながら、気が気ではなかった。

どうやら母は、ゆっくりと歩いて桜を楽しんだようで、「よかった、よかった」と繰り返した。

今年の桜の満開がもたらしたいい時間になった。

ATMの前で

いつも行くスーパーをやめて、すぐ近くのスーパーに行った。

大手銀行の通帳記入をしなければならない。

２通あった。

一通目を終わったころ、私の背後にちょっと大きめの声が近づいてきた。

「そうなんよ、、どうしよう」

その声は、相手に携帯で何か話している。悩み相談かなと思いつつ、、暗証番号をおして、、と。

「どうしようか、、。たいへんなんよ、今」

なんだかその内容は、深刻そう。

私の通帳記入は終わった。

私がATMの前からはなれたとたん、すぐその声がATMの前に立った。

私は、その素早さに振り向きそうだった。

携帯で話してる内容のわりにその動きの速さに驚いてしまった。

それで終わりだけど、

私は、ちょっとその声の人を理解しにくい。

包丁とぎ

毎日使う包丁、このところ切れ具合がよろしくない。

手持ちの砥石で、研ぐのだけど、どうも切れ味がよろしくない。

台所にたっても、包丁の切れ味がよくないといまひとつ気乗りがよくない。

いつも行くスーパーに包丁のとぎ屋さんがくる。月一回、３日間くらいの日程でやってくる。

今日は、その日だった。心待ちにして、スーパーの開店と同時に出かけて行った。

いちばん乗りだった。

その間に買い物をする。

ほんの１５分間ほどの間に、なんと、、ピカピカになった。

指が切れそうな位に仕上がっていた。

もうこれは、期待以上だった。

家に帰って、さっき買ったばかりのバゲットを切った。

焼きあがったばかりのまだぬくもりが残って、表面はパリパリのバゲットが切れた。

いつもならこういう場合、ちょっとへしゃげてきれてしまう。

それが形よく切れた。きもちいい。

ちょっとやる気が倍増した。今夜のメニューは、天ぷらとワカメの酢もの、ゆでたばかりのぬるっとしたワカメが研いだばかりの包丁によくなじんだ。気分は上々だ。

ゴミ拾い

今朝は、お天気もいい。春が来たと感じる。

お買いものに出なかった。その時間を、家の周辺のゴミを拾った。

いつものところに、、また煙草の吸殻が落ちている。

同じところなので、同じ人物が捨てるのだと思う。

でも、今日は違った。

ひとかたまりの吸殻にラークの空き箱まであった。

ということは、ここにまとめて捨てたということか。

なんという不心得の人物であろうか。

黙って片づけてくれる人がいるのをいいことに、まとめて捨てたのであろうか。

近頃、街中に監視カメラをつける必要性を思うニュースが多い。

我が家の周辺は、そんなカメラをつけようと思ったこともなかったけれど、

こんな不心得の人物がいるのかと思ったら、つける必要あるのだろうか。