変温動物のほんとうはあったかはーと

冷たくないよ、ちょっと心が暖かくなる話を書きます。

野鳥、、、続

2013-02-19 18:52:05 | Weblog
みぞれが降る午前中だったけど、午後は曇り空、、、、

久しぶりの散歩にでた。

野鳥にたくさん会うことができた、、、、

ウミウがいる水かきのある大きな足がみえた。私が近づいたのを感じたのか、水面すれすれを飛んでいってしまった。ゴイサギの白い羽が交差した。

とここまでは、脇役、、、

カワセミがいる。

飛ぶ宝石といわれてるだけに青い羽とオレンジの腹がとても美しい。

水のきれいな所にいるのかと思っていたら、海から500メートル位の川岸にいる。

羽の青さが冷たい空気のなかでも、とても鮮やかで、飛ぶ宝石だとよくわかった。

単独行動をする習性らしく川を自由自在に飛んでいる。

我が家の近くは野鳥がたくさんいる。

山の家

2013-02-17 09:21:18 | Weblog
久しぶりに山にある家の手入れに出かけました。

このところの体調が悪かったから、行けませんでした。

標高300メートル程の高さにある家は、築100年以上はたっている古民家です。座敷の天井は漆塗りなのです。

隙間風が入って、家の中は寒い。父が二十年程前にこの家を購入した時はマキストーブをセットして過ごしていたようですが、私達が家の手入れをするようになってからは、外の手入れが忙しくてそのストーブを使ってはいません。そのストーブを使って薪をくべてもいいかもしれません。

今回は母も連れて行きました。母は炬燵でじっとしてました。私はその母と昔の話をしました。こういう場所にいると日常の生活から離れるから、思い出す話が多いのです。日常にいたらきけなかった話がここではできるのかもしれません。

上を見上げると空が広がっていました。

外灯も民家もありませんから、夜の星はきれいかもしれません。というのもこの家の泊まったことはないのです。

外では、夫が焚火をしています。といってもそんな優雅ではありません、、たぁくっさんある庭木や落ち葉を拾って煙まみれになって、燃やしてます。私と母はその焚火の後の焼き芋をするのが楽しみなのです。

そして、日が暮れないうちにその山の家をでて、帰りの道のりにある温泉に入るのです。

焚火で煙にまみれた洋服も身体もきれいに洗い流すのです。

ウォーキング、、、つづきのつづきでえぇぇぇぇ

2013-02-07 07:43:32 | Weblog
女子トイレのマークを確かめて、大きめのとってをつかんで左に引く。

中に入ると二つある個室の片方が閉めてあった。

うーんという小さな力むようなうめくような声が聞こえた。湿っぽい室内の空気がますますその声を重いものにさせる。天井が低い。

私はもうひとつの個室にはいる。するとその声は、何か独り言をいい始めた。

気になる。早く出ようと気ばかりがあせる。

さっと出て手を洗っていると、突然隣のドアが開いて濃いピンク色の半纏が出てきた。

その半纏は、手洗いもそこそこに出て行った。

私は、出口に向かい、その半纏が掴んであろうとってをつかんで右手に引いた。

スーパーの店内でその半纏は、買い物をするのかどうなのかカゴを持ってはいない様子を、数回見かけた。

、、、、、、、、

そんな光景をベッドの上で点滴を受けながら天井を見つめて思い出していた。

あの時の個室での空気と引き戸のとってが気になってそうなのかどうかしら、、、

、、、、、、、、

あれから、もうすっかり気分も治りすっきりとなってます。

ウォーキング、、、つづきのつづきでえっっ

2013-02-05 08:32:22 | Weblog
歩いてる最中から、、なんか気分悪い気持ち悪いと思っていた。

吐き気に襲われて、胃に中のものを全部吐いてもどこか気分悪い、おまけに下痢もしている。

悪い気をもらったとばかり感じていたら、、、、

それは、感染性胃腸炎だった。

二日たっても気分がすぐれずどこかむかむかしてる。

重い腰を上げて、クリニックに行った。

静かな診察室で、ゆっくりとその症状をきいていた医師は、それは嘔吐下痢ですねという。

その言葉に信じられない気持ちできいていたら、

濃いピンク色の半纏を思い出した。

ベッドで点滴を受けながら、ますますその半纏が思い出されてきた。

どこで感染したかは、それはわかりませんと医師はいうものの、、私はたまたま入ったスーパーのトイレで、、、

野鳥

2013-02-03 12:46:56 | Weblog
我が家の小さな庭に野鳥がたくさんやってくる。

メジロ、ひよ、ジョウビタキ

くろがねもちの木に実がついているので、ひよがやってくる。

桃の木があったころは、メジロがたくさんやってきていた。

キビタキもしっぽを振っている。機敏な感じがいい。

その桃の木は、我が家の歴史のようにあったけれど、花は咲いても実をつけなくなり、幹の損傷があまりに痛々しいその姿に3年前に夫が決心をして引退を決め切った。切った後の空間は、しばらくはおおきかったけれど、、、、

それでも忘れずにメジロがやってくる。

夫が桃の木の代わりに小さな台を作ってやり、みかんをまめに取り換えると絶え間なくやってくるようになった。

そうしたある日のこと、猫の鳴き声が聞こえてきた。

猫を飼っている家庭は引っ越したはずなのに、何かを思い出して遠征してきてるのかと思っていた。

そんなある日のこと、

駐車場の敷地内に濃い灰色の鳥の羽が散らばっていた。

えっと叫んで夫を呼ぶ。

その羽を丁寧に始末しながら、猫にやられたんじゃないかと夫がいう。

くろがねもちについた実が地面に落ち、それをついばもうとした瞬間にその鳥は猫に飛びつかれたのだろうか、、、、

濃い灰色の毛だったから、メジロではないけれど、、、、、