なんかこういうの、、私の中では苦手意識がある。
私が学生だった頃、そんな話はした記憶ががない。
本の中での世界だといつも思っていた。
綿矢りさ「ひらいて」
すぐ読めてしまった。途切れず読ませるところは、才能なんだろうと思った。
私は親の年齢だから、親の目線で読んでしまう。
親はこういう高校生の子供のことは、分かっているようで何にも分かっていない。
でも帰るところは、母親のところ。
話の運びの中で、突然聖書の言葉がでてくるけど、特に違和感がなかった。いまどきの子供なのに、手紙で交換してるのがよかった。
自分のそんな年齢の頃、孤独だったように思う。友達もいなかった。でもいつもいろんなことを考えていて、本ばかり読んでいた。その頃読んだ小説がいまだに本棚にある。自分でいうのもなんなんだけど、、、とても真面目だった。
あの頃の自分もそうだったけど、居場所を感じていなかった。どこに行っても自分の居場所を探していたけど、それがなかった。
そんなことを思った。
私が学生だった頃、そんな話はした記憶ががない。
本の中での世界だといつも思っていた。
綿矢りさ「ひらいて」
すぐ読めてしまった。途切れず読ませるところは、才能なんだろうと思った。
私は親の年齢だから、親の目線で読んでしまう。
親はこういう高校生の子供のことは、分かっているようで何にも分かっていない。
でも帰るところは、母親のところ。
話の運びの中で、突然聖書の言葉がでてくるけど、特に違和感がなかった。いまどきの子供なのに、手紙で交換してるのがよかった。
自分のそんな年齢の頃、孤独だったように思う。友達もいなかった。でもいつもいろんなことを考えていて、本ばかり読んでいた。その頃読んだ小説がいまだに本棚にある。自分でいうのもなんなんだけど、、、とても真面目だった。
あの頃の自分もそうだったけど、居場所を感じていなかった。どこに行っても自分の居場所を探していたけど、それがなかった。
そんなことを思った。