変温動物のほんとうはあったかはーと

冷たくないよ、ちょっと心が暖かくなる話を書きます。

梯子をはずされた

2008-04-25 13:53:03 | Weblog
物欲の世界は、そういうものだ。

大丈夫いけると思ったら、おおまちがい。

世間は甘くない。梯子をはずしにかかってくる。

そんなことを実感した。

今までの努力がほんの一瞬で水の泡になってしまった。

ああ、なんてこった、一本調子のお馬鹿な私、、、、、、、、

マスターズその2

2008-04-21 16:34:17 | Weblog
マスターズのメンバーで、、ああ、、ここに書くのも怖い、、

なんと!県内の大会に出ることになった。誘われた、、断れなかった、、

自分のベスト記録を申告して、そのタイム通りに泳ぐかを競うのだ。競技選手ならいざ知らず、私は、人並み泳ぐのがやっとという程度、だから、その時の気分で、1秒2秒どころか3秒4秒の違いがでてしまう、、

申告タイム通り泳ぐことができたら、記念に伊勢海老がもらえると言うのだが、、もう私は、参加賞のじゃこ天でいい(笑)

これから、そのメンバーで飛び込みの練習をして、飛び込んで泳ぐということを必死で練習することになるだろう、、、


さくら

2008-04-18 08:37:42 | Weblog
昨日、書いたワンちゃんの名前。

「さくら」

そのご夫婦が自宅近くの桜の名所があり、満開の時、見物に行った。その桜の木のに小さな子犬がいたという。呼ぶとよって来たので、そのまま連れて帰ってきて、家族の一員になったという。とても大切に飼われているのか、見るたびに毛並みもよく、さわるととても気持ちがいい。

めったに会わない私が近寄っても、じっとして、さわらせてくれる。

ペットはこういう時、癒しになってくれる。

さくら、、いい名前をつけてる。

話の輪の中に

2008-04-17 08:38:44 | Weblog
数人集まっているところで、話の輪の中に入るのは難しい。

別にどういうことはない話をしているのだが、その輪の中に入れない、、

数人集まる中というのが、苦手なのかな。

私は、さいきん、相談を受けることが多くなった。そういう場合は、一対一となるから、大丈夫、充分話はできる。私のいいたいことは、通じるし、相手のいいたいことも充分よみとれる。

でも、数人となると、どうもいかん。

数人に向かって、話した後は、とてもむなしくなる。

「ああ、話すんじゃなかった、、」なんて涙でそうになる。

少し話を変えよう、、、、、

近所のアパートに住んでいる単身赴任の年配の男の方がいる。ここ数日、その奥さんを見かけるようになった。その方は、犬を飼っているので、散歩をしている。気になって、声をかけてみた。すると、ご主人が、病気で入院している、というのだ。どこか表情が暗い。心配なのだろう、当然だ。

また翌日、その奥さんに会った。他愛のない会話の後、「もしお困りのことがあったら、気軽に声をかけてくださいね。力になれることは、いつでもしますから」と言った。すると、ずっとうつむいて話をしていたその奥さんが顔をあげた。その表情は、ぱっと明るく、「ええ」といった。

私もなんだかうれしくなった。

自分の居場所

2008-04-13 06:41:40 | Weblog
私は、どこに行っても自分の居場所がないのを思う。

数年前に通っていたあるカルチャー教室の集まりがあった。集まった人達は皆さんいい方ばかりだ。

私の居場所はなかった。今の私には、どこにいっても居場所はないのかもしれない。

今書けるのは、ここまでだ。
もう少し時間がたてば、詳しく書けるかもしれない。

大塚博堂

2008-04-04 15:40:28 | Weblog
「おおつかはくどう」と読む。37才という若さで亡くなったアーティストだ。シンガーソングライター。
すっかり忘れていた。この人の歌声を、、

ラジオからこの人歌声が聞こえてきた。

LPは持っている。部屋の片隅にある家具のようなステレオデッキの中にある。このデッキは、レコード盤しか聴くことができない。

この人の歌声がとても好きだった。さわやかで気持ちのいい声が好きだった。年に一回寒ーい冬に聴きたくなる曲があった。

「過ぎ去り想い出は」

寒い北風のふく日に思いっきり窓を開けて、この曲をかけて掃除をするのだ。そんな頃があった。自分の中にたまった何かを部屋の埃と一緒に掃きだしていたのかもしれない。

今は、そういうことをしなくなっている自分に気がついた。そして、この人の歌声も聴かなくていいじぶんに気がついた。

何故か、、、

きっとその頃の自分を卒業したのだろう。

三月、四月は卒業そして旅立ちの月だ。




マスターズ

2008-04-02 21:45:33 | Weblog
水泳のマスターズコースに通っている。

1週間に一度ある。

3年くらい前から、参加しているが、少しづつ人数が減ってしまい、今は、私を含めて6人位の人が2コースに分かれて泳いでいる。参加している人達は、体格が良くて、40キロあるかないかの私は、ついていくのが、やっとだ。コーチの指導のもと、様々なメニューが組み込まれ、50分間で1100メートル位ひたすら泳ぎ続ける。

今回は、飛び込みがあった。先回の初めて飛び込んで以来、半年振りだ。
飛び込みの恐怖は、やはりなかなか取り除けない。

飛び込む自分を想像すると、足は、がたがた震え、顔は青ざめてくる。逃げ出したい、それでも、順番がきたら、飛び込まざるを得ない。

「よーい・・スタート!」

バサァァーン!まさしくそんな音を感じて、必死にクロールで50メートル泳ぐ。4回繰り返した。

無我夢中、そのことだけに集中している。

体裁を繕う自分は、どこかにいってしまっている。頭の中は、何も考えない空っぽだ。実は、そんな時間がいいのだろう。