変温動物のほんとうはあったかはーと

冷たくないよ、ちょっと心が暖かくなる話を書きます。

スーちゃん

2011-04-22 08:24:21 | Weblog
キャンディーズのスーちゃんが亡くなった。
落ち込んでしまう。

やっぱりがんは、怖い病気なんだと、人は、死ぬんだと。

女優は、きれいでいなければならないだけに、、闘病は辛かったのではないかと。

ラジオ、、つづき

2011-04-19 08:38:46 | Weblog
以前、私は、ラジオ派だということをかいたそのつづき、、、

今回の大震災で、ラジオの存在を改めて感じたのではないでしょうか。

愛用しているCDラジカセは、娘が使っていたおさがり。卓上広辞苑の3冊分位の大きさがある。
その前は、もっと大きなものだった。
そのラジカセが壊れ始めた。電源がリモコンでないときかない。カセットはもうすでに
動かない。使うことはないけれど、今までに録音したいろいろな音が聴けなくなるから、未練がましいけれどいるとおもっている。

これは、買い替えることを考えなくてはと思い、電気屋さんにいってみる。

こういう家電は、2か所以上の故障があると買い替えるほうがいいらしい。
それもそのはず、価格が安い。しかもコンパクトになっている。1万円あれば、新しいものが買えそうだ。

とりあえず、説明をきいて、帰ってきてそのラジカセをつけると、、、
なんと動いてくれる。
リモコンを使わなくても、電源がはいるし、AMからFMに切り替えるのもスムースにいく。
廃棄されそうな危機感?を感じたのだろうか、、笑

テレビをつけると、ニュースの内容は、悲惨な場面を映し出すばかりで、悲しくなるばかり、、、

その点、ラジオは、時折、明るい音楽も流している。大震災からしばらくたって、通常の放送になっていたころ、避難所からのリクエストといって、子供たちにと、アンパンマンの曲を流していた。その曲に合わせて、子供たちが楽しそうに踊っているのを想像したら、心が温かくなった。
聴いている人と伝える人との距離が近いのがとてもいい。

テレビにはないラジオの持つ力をおもう。







12年の年月,その後

2011-04-11 11:13:31 | Weblog
どうやら、その声の主は当選していた。
現職の強でみでしょうね、、、、

今回の選挙で、県政はますます保守地盤が固められてしまって、これからより一層の困難な道をその声の主は一人で戦うことになるのかと思うと、その心中を察して苦しくなってしまう。

12年の年月

2011-04-09 16:51:53 | Weblog
隣の市でのカルチャースクールに行った。

少し早めに出たので、デパートまで車を走らせる。今は、買いたいものはないけれど、、と思いつつ駐車場を出て歩いていると、スピーカーから、聞き覚えのある声がきこえてきた。選挙演説だった。県政の選挙が近い。
気になるので、立ち止まって聴いていた。昼食時だったから、人出も多い。

しばらく聴いていたら、色々なことが思い浮かんできた。

もう12年も前になる。
企業や政党からのなんのしがらみもない人を政界に送り込んで、私たち市民の意見を反映させてほしいと燃えていた時期があった。
人口1万人の小さな自治体から始まって、12万人の自治体、40万人の自治体、そして120万人の県へと、それぞれふさわしい人物を選挙を勝ち抜いて、送り込んだ。

ところが、人は、変わる、、、、

一つの地位と権力を持つと、変わってくる。自分の周りには、イエスマンだけを置きたくなる。

選挙で当選して、具体的に活動をし始めると、変わってしまった。

純粋な気持ちで、その当初に応援していた人たちは、その変貌ぶりに失望して、みんな離れてしまった。

でも、その演説の声の主は、自分の周りのイエスマンを頼りに、3期12年間つづけていた。今回は、4期目という。

そんなにも経つのかと、、、、、

その声は、疲れていた。張りがなかった。そのことが、私は悲しかった。

まだまだ保守地盤の強いこの県政にあって、閉塞感を感じながらもまだまだ続けようとしている。後に続く人物が育っていない。本当は、もう交替したいのだろう、、その疲れた張りのない声をきいていたら、そう思えてきた。

近寄って、握手をしようという衝動にかられた。

でも、私はしなかった。
もう、振り返らないことを決めた。

やっと、私は、あのころの自分から、卒業できた。

4期目を目指しているその声の主は、今回難しいかもしれない、、、、、



フォークソング

2011-04-02 08:34:17 | Weblog
ふとつけた、、、
夜のBSに、、懐かしいフォークソングの歌い手がコンサートをしていた。

イルカって、、もう60才だって、面白がってみんなに言ってますといってた。
いまだに、オーバーオールを着ていた。
それが似合うのも、40年間歌い続けて、努力してきたことを表していると思う。

そんなフォークを聴いていて、、、
画面の中から流れてはこなかったけれど、思い出す、、、、
反戦歌が多かった。
未来を夢見る歌が多かった。
すさんだ暮らしに終止符をうって、新しい未来を見つめる歌がよかった。

遠い世界に、、、旅にでようか、、、

最近は、車の中で移動中に聞くのは、フォークソングばかり、、、

書くことがない、なんて新聞の投稿で嘆いている方がいたけど、私は、書きたいことがいっぱいある。私が嘆きたいのは、自分の表現力のなさだ。その表現が下手くそで、まずいので、挫折してしまっている。

でも、イルカは、40年間、歌で自分を表現し続けている。売れない歌もたくさんあった。ひとつのことに、努力していれば、それがいいと教えてくれている。