変温動物のほんとうはあったかはーと

冷たくないよ、ちょっと心が暖かくなる話を書きます。

ねたまぬように

2007-12-28 08:55:30 | Weblog
自分をみつめて、そう思う。

自分の気持ちに素直に行動してる、そんな人をみて、今更うらやましく思う自分がいるのだ。

ああ、そんな自分を捨てよう。捨ててしまおう。

阿久悠という作詞家がいた。

その人が作った歌のCDを買った。

私が学生の頃、流行した歌がある。
河島英五という人が歌った歌だ。

その歌詞の中に
目立たぬように、はしゃがぬように、似合わぬことは無理をせず、自分のことは後にする、ねたまぬように、あせらぬように、飾った世界に流されず、、、

私は、そんな言葉を繰り返し繰り返し聴いて、大声で歌って、涙をながして、やっとやっとわかった。

自我を見つめ、そんな自我を捨てるのだ。

そういえば、河島英五という歌手は、私が学生の頃、通っていた大学の近くに住んでいた。駅のベンチに仲間の方と思しき人達と腰をかけて、電車を待っていた。静かな人という印象だった。

あの時のあの河島さんは、この歌を歌っていたのだ。




私の居場所

2007-12-16 11:33:32 | Weblog
私の行く先は、「行ってはみるがどうも違う」そんな思いをかかえて帰ってくる。

昨夜の飲み会もそうだ。なんか違う。私の行く場所じゃない。楽しめない。面白くない。何を話していいのかわからない。会話が途切れる。皆んな楽しそうに話しているのけど、なんだか入り込めない。
アルコールが入って、よってるはずだけど、どうも酔わない。

家に帰ってきたら、ほっとした。

私の居場所は外にはないのだろうか。

それともそんなことばかり気にしているから、返って居場所をなくしているのだろうか。

わからない、、今の私は、混沌とするばかりだ。

緊張する

2007-12-15 17:15:29 | Weblog
飲み会に誘われた。飲むことは、嫌いじゃない。むしろ、すきかもしれない。酔った自分がたまには、好きなこともある。

でも、緊張している。

私は、出かけてまで飲みに行く席は苦手なのだ。気の効かない自分をまざまざと見せ付けられるからだ。それに、なんか違うと感じる場所なのだ。

それならば、行かなければいいのだが、それは断ることができない。つまり、悲しいことに、仲間はずれになる自分が怖いのだ。仲間はずれになってもそれはそれでいいのだろうが、、、、、

断ることができなかった。いい顔をして「行きます」と答えてしまった。今更ながらそのことを後悔している。

今から充分自分を「プロテクト」して出かけよう。
そう、今からその飲み会に出かける。

緊張する。

スタンプ

2007-12-14 08:39:04 | Weblog
マイブームになっている。

先日、一泊二日の旅行に出た。
行く先々でたくさんのスタンプを押すことができた。
集めたスタンプを見て、にやにやと喜んでいるところだ。

観光地でスタンプを押しながら、「私って、子供の頃、きっとこんなことがしたかったんだろう」と思った。童心に返る時間だった。

時間を重ねて、大人になっていくということは、子供の頃の自分を忘れていくということだ。ほんの一瞬でもいい子供の自分に戻って、新しい自分を発見したい。




長い間のお休みでした

2007-12-04 13:27:08 | Weblog
ずーっと、書くことを避けてました。

書く気持ちがわきませんでした。

書けなくなる切っ掛けはありました。でも、もうそのことには触れません。「卒業」しましたから。

書きたいといつも思ってました。いつもいつも書きたい書きたいと心の中で叫んでました。時には、「書けないよう」と叫んだこともあります。それでも、書けませんでした。

矛盾した気持ちです。

この何も書いていない間、何をしてたのでしょう。

娘を助けたいとそう思って、何回も娘の所に行きました。海外にいた頃は、そんなことを思っても、そう簡単にはいけなかったので、諦めざるをえませんでした。でも、今は、陸続きにいますので、すぐ行くことができます。そのできなかった思いを果たすかのように、行きました。その娘が、先日、仕事をやむなく退職しました。今は、「プーたろう」状態です。親の私にとっては、身近にいてくれますので、安心できます。毎日、掃除、片付けに追われてます。

そしてもうひとつ、私は、同人誌を読みました。県内の同人誌2誌を図書館で借りたりなどして、読みました。古典も読んでいます。枕草子です。学生の頃、もう少し、熱心に勉強しておけばよかった、なんて後悔しつつ読んでます。

私も娘も、

次のステップに上るべく、これから、努力したいと思っています。