変温動物のほんとうはあったかはーと

冷たくないよ、ちょっと心が暖かくなる話を書きます。

講演会

2010-03-23 16:01:57 | Weblog
たまには、じっくりと講演をきくのもいい。

メモをとりながら、、、

国立大学の教育学部のY教授の講演だった。

その昔、子育て真っ只中の頃、この教授の話をきいたことがある。
あの頃は、いろいろ初めてのことが多い子育てで、勇気付けられた記憶がある。
当時、Y教授も若かった。
髪の毛が真っ黒だった思ってたけど、すっかりロマンスグレーに変身されてた。

広い裾野をもって、こうして人前にたって、話ができるといわれた。
毎日1冊本を買われるそうだ。

映画をみても、演劇をみても、読む買う書くという行動パターンだという。

話の中で、ダジャレも多かった。
大学で落研の顧問をしてるという。

「老いては、メモにしたがえ」
本を読んでいて、いい言葉があったら、読書ノートにしっかりとメモをとるという。
「書庫が大変、ショコが問題」
たくさんの本の収納に大変で、捨てるのも嫌で、可動式の書庫を買ったそうだ。

お話をきいていて、
以前、何かの中で知った言葉だが、
「すぐれた発想というのは、棚ぼた式に落ちてくるものではない」
という
その言葉を、この教授の話をきいていてとても実感した。

私も、裾野を広げる心がけを忘れず、
勇気ををもっていこうと思う。


春分の日

2010-03-21 21:16:11 | Weblog
私にとって、3月というのは、何か変わる時のであるようだ。

春分の日がその節目として、大切な日なのかもしれない。

ウクレレ教室に通うのををやめたのも、三月というのは、偶然ではない。

私自身、結婚したのも三月だ。娘の誕生日も三月だ。

改めて、春分の日をしっかりと意識して過ごそうと思う。

それにしても、今日は、黄砂がものすごかった。
隣の住人が中国人、空気までも中国がやってきて、、なんか複雑、、、

やめる時

2010-03-18 15:05:45 | Weblog
ウクレレを習っていた。
往復2時間かけて、教室に通って、2年3ヶ月。
今月でやめた。

私は、フラを好きなわけでも、ハワイアンが好きなわけでもない。
ただ、楽器を演奏してみたかった。それだけの動機だった。
初めて、ウクレレを教室で触ったところから始めた。

何度か、やめようかと思ったことがあった。
指は動かないし、覚えられない。

ギターに比べて、4本しか弦がない。
リズムを演奏するリズム楽器だから、とっつきはいい。
だから、なんとかやればできる。

教室で、付いていくことに不安を感じたことが何度かあった。
それでもここまで続けられたのは、自分なりに、自分の習得できる範囲で弾き、
わからないところは、教室できくという努力をした。
そうするうちに、面白くなってきた。

学習というのは、自発的にするのが伸びていくコツだと思う。
経験して、この年齢でわかった。

ピアノは、挫折した経験がある。
そういえば、習わされていたから、好きになれなかった。
ギターは、大きすぎて指使いが難しすぎた。

楽譜もピアノを挫折したときから、読もうとすることを避けていた。

それが、楽譜を読むことに興味がわいて来た。
楽譜を読んで、弾くという入り口にたった。

ウクレレの先生は、学生時代からジャズがすきで、ベースを演奏していた。
コード演奏ができたのでそれでいいと思っていたのだけど、このままではいけないと30歳の時に気づき、10年かかって、楽譜を読めるようになったという。

そういう話をきいて、私は、手元にたくさんある楽譜を丁寧に味わいながら演奏したらいいのではないかと
そう、、やっと気が付いたのだった。

私は、演奏できる楽しさを味わいたい、、ただそれだけの思いからはじめた。

そんな私が、教室に通ううち、人前で演奏することを要求されるのに苦痛を感じたし、違うと感じたのだった。

私は、自分の趣味として、ゆっくりと自分のペースで学習していく、そのほうがいいとそう思ったから、
長い時間をかけて、教室に通うことをやめた。




新語

2010-03-15 08:17:34 | Weblog
最近知った言葉

撮り鉄
ネトゲ廃人

「撮り鉄」とは、とりてつと読む。
鉄道ファンで、走っている電車をカメラに収めるのがいいというのだ。
走っている電車の姿は、格好いい。走っている姿をカメラに収めようとするのは、分かる気がする。
我が家の近くでは、アンパンのイラストをかいた電車が走る。
小さな子供達が好きなようで、手を振って見送っている。駅では、記念撮影をしてたりする。なんかほのぼのとして、とてもいい。

「ネトゲ廃人」とは、ねとげはいじんとよむ。
インターネットのゲームにのめり込んで、日常生活に影響をしてしまっている、そんな人をいうのだ。ネット内で、ゲームをし、文字でのやり取りをして、仲間意識をもつ。結婚までするという。現実の世界で、人間関係に疲れて、ネットでの架空世界にのめり込んでしまう。

新語には、略語も多い。







何やってんだろうねこの国は

2010-03-12 08:25:29 | Weblog
茨城空港ができたという。
狭いこの国で98番目の空港という。
なんとそんなにも空港があったのか、、、

何年か前、山形空港を利用した時、帰りの便が飛ばなくなったことがあった。
整備不良かなんかで、飛ばないという、、、
あせった、、
私達は、目的地の大阪からまだその先に予定を組んでいたので、全てキャンセルになった。
県境を越えて、1時間半タクシーを走らせて、仙台に向かった。もう辺りは、真っ暗になっていた。
今思えば、山の中にあるこの空港、ほんとは、必要ないのじゃなのかしらって思う。新幹線やバスの便がたくさんあるから、そのほうが便利なように思う。あの時、あの場所に集合していた人たちは、新幹線やバスできていた。私は、母を連れていたので、長旅になっては、負担がかかると思って、飛行機にしたけど、結局時間ばかりがかかっただけだった。

そのときの運転手さんが「こういうことよくありますよ」と利用が少ない便を飛ばさないことがあるという。

なんてことしてるのよう、、この国は。
もうこういう公共工事は、いらないよね。



破局

2010-03-07 21:34:18 | Weblog
気になる芸能ニュースがあった。
こんなこと、、、ここに書くの、、面白いかもしれない、、

友近となだきが破局だって、、
この友近って芸人さん、、、
ホテルの仲居さんをしていた頃、この人面白いといって、スカウトされたという。
「私、仲居って言葉好きなんですけど、、」といっていたことが、印象に残った。
当時の仕事にに誇りを持っていたのだろうとおもう。
地方のテレビ局でタレントをしていた。
その頃は、大胆で、少し枠からは見出しぎみで、下品な雰囲気がして、地方のバラエティ番組では、受け入れ難かった。
そのうち、地方のテレビ局から、消えてしまった。
すると、大阪で、ピン芸人として、大賞をとったとたん、人気者になった。
大阪で、街角にたって人を観察して、自分の芸を磨いたという。

自分の居場所を見つけたかのように、目立ち始めた。

そして、この人をテレビでみるにつけて、仕事が面白くて仕方ないのだろうって感じがしていた。
仕事に自分の居場所を見つけたら、家庭を持とうとは、思はないのかもしれない。

そうそう、この人のお母さんは、なにか教室を持っていて、集まってくる人をとても上手に励ましてくれると評判らしい。お父さんは、公的な仕事をしていた方で堅いイメージの人のように記憶しているのだけど、、

満月

2010-03-01 08:27:44 | Weblog
昨夜は満月だった。
そのうえに、チリからの津波が日本にやってきた。
私は、ちょっぴり緊張した。
世界は、つながってるのだとそう実感する瞬間だ。
南米の方角に自然災害が集中しているのが、少し気になる。
そうした災害に、くじけることなくなんとか復興して欲しいと心から思う。

まあ、そんなことを思って、寝てしまうとすっかりそんなことも忘れてしまうのだけど、、
平和な日本にいて、不自由なく暮らせるそんな環境に、感謝あるのみだ。

この何日間か、オリンピッックを見て、楽しんだ。
外出した際は、携帯のテレビで、その場にいた人たちと見た。
結果を出さなければならないから、
金だ、銀だといってるけど、それは表面的なことで
活躍した選手は、みんな金メダルだと思う。