変温動物のほんとうはあったかはーと

冷たくないよ、ちょっと心が暖かくなる話を書きます。

かわす、ながす

2006-12-28 16:28:15 | Weblog
今日は、ビュービュー風が吹く中をでかけた。

水泳に。

やっぱりすきなのよね。泳ぐことが、水の世界が。

少し不安はあったものの、力を抜いて、泳ぐことが出来た。

「あなた、まじめだから、、適当にかわせばいいのよ、私みたいに」
心配して、声をかけてくださる方がいた。なんか、その心遣いが有難くてうれしかった。

来年の私の課題は、何事も正面から受け止めないで、かわすこと、時には流すことも必要、それである。

呼吸が苦しい

2006-12-27 12:19:34 | Weblog
とうとう、病院の診察を受けにいった。
お水をすするように一口飲んだら、気管に入ったのか、呼吸が出来なくなった。
吐くことも吸うことも出来なくなって、とても苦しい。
今朝は、出勤前の夫がいたので、背中をどんどんとたたいてくれた。なんとか治まった。5分位だったろうか、苦しかった。みかねたのか、夫が、「病院に行ったら」と言い出した。「うーん、そうよね、行ってみる」

5年位前にも、こういうことがあり、その時は、熱も出て、1週間寝込んだ。
今回は、そういうことは、なさそうだが、苦しいし一人でいる時にそのようになったら、大変なので診察を受けに行った。

「気管の入り口が痙攣を起こして、そういうことになるのかもしれない。ストレスはどうですか?」と言われたが、「うーん」あると言えばある。このところ、胃の具合も悪い。胃が痛いのだ。

5年前の時は、ちょっとはやめの更年期もあったが、そういえば、人間関係に相当のストレスを感じていた。今回も人間関係にストレスを感じてはいる。人なかにいるのがしんどい。
昨日、泳いでる最中に苦しくなって、途中で止めて帰った。このところ水泳に行っては繰り返している。今日も体調がよかったらいくつもりだったが、止めた。昨日は、あのアスリートさんが声をかけてきた。「ああやばい」と思ったが、一緒に泳ぐ羽目になった。そんな気分でいる時に、水滴が喉に入り込み苦しくなった。

人に疲れてるのかもしれない。いろんな人を意識してしまうから、色んな気をもらって、疲れてしまう。

人がたくさんいる時には、たんたんとあまり意識しないでいよういようと、つとめているのだが、、、、

なかなか難しい。

それにしても、たくさんお薬がでた。調剤薬局でひとつひとつ説明を聞いて袋にいれてもらったが、そうとうの重病人になってしまった。

きちんと飲んだほうがいいのだろうね、、、

今日1日なんともありませんように。



BMI指数

2006-12-21 15:38:45 | Weblog
お昼のトーク番組に鎌田實という医師が出ていた。

ホスピスの医療に尽力をしている医師だ。

そのトークの中で、ちょっと太めの方が長生きするという。

BMI指数という計算方法で、指数を出す。
体重÷身長(m)÷身長(m)=

18.5以下はヤセだそうだ。理想は24~26が長生きという。

昨日、私の体重を書いてしまった。

それに身長をかけると、なんと17.3だった。

ああ、やっぱり、、、22になるためには、なんと50キロにならないといけない。そういえば、学生の頃、食べることばかり考えてた。あの頃、50キロあった。

痩せてる人は、それなりに悩んでいるのだ。
お肌にしわが増える、しみが目立つ、寒い時期にはなんか疲れてそうに見える。
贅沢な悩みかもしれない、やせてるなんて、、でも悩んでいるのだ。
今夜もしっかりごはんを食べなければ、、、


もうひとつ、その医師のことを書いたのは、訳がある。
自分の生い立ちをさりげなく話されたその話の進め方に感動した。
1才の時にもらわれて、育ててくれた両親への感謝の仕方だ。
父親をさん付けで話すが、その言葉に尊敬の念を感じる。
客観的に自分を両親を見て、さりげなく話す。
心の底から思っていないとできない、話し方だった。

私もそういう話し方をこれから、もっともっと身につけたい。




マスターズ

2006-12-20 15:35:02 | Weblog
体重が、39キロしかない私にとって体力づくりは相当な課題だ。

運動は、苦手なのだ。鉄棒の逆上がりも出来ない。

でも、そんな私でも、唯一できる運動がある。
それは、水泳。もう、14年続いている。

今は、マスターズにも参加している。
50分間で1キロ泳ぐこともある。
20代の若いコーチが指導するので、大変だ。

余りにハードでレベルが高くスピードが速いので、何度かやめようかとも思った。
休んだことも何回かある。
そんなこをして、気分も変えて、水着も変えて、続いている。

そんなにしてまで続いているのは、なにか。
一人で気ままに泳いで、1キロ楽しむのもいいけど、
ちょっと頑張って、
数人で意識しあって1キロこなすのでは、その達成感が違う。そこなのかもしれない。

20代の若い筋肉質の男性が加わった。
彼は、なかなかのスポーツマンで何でもできるのだが、水泳は苦手だそうだ。
筋肉質のタイプは、浮かないから、たいへんなのだそうだ。彼は、ゼーぜーいいながらついてきてた。

こうして泳ぐことの出来る健康と幸せ。

私は、そのことに感謝したい。



今日は、満足のいく文章が書けた。上手ではないかもしれないが、自分の伝えたい思いが、すらすらと出てきた。そのことが、素直にうれしい。




ああ、疲れた。

2006-12-19 15:26:22 | Weblog
昨日は、疲れてしまった。
半年振りに会ったその人に疲れてしまった。

彼女の娘のいじめ、不登校、果ては同級生の中学生の妊娠の話まで。
ああ疲れた。
話の内容に疲れたのではない、その彼女に疲れてしまった。

「あなた、強いのね」と言ったら、「え!そう!」と嬉しそうだった。
精神が強いのだろう。
見た目は、ほそーいのだが、芯は強いのだろう。

私は、こういうのが、自分の中でのストレスになって、円形脱毛ができるのだとわかった。

ああ疲れた。

うーん、、、、、また、つまってしまった。
これ以上書けなくなった。
誰か、私の「書く扉」を開けて、、、

荷物届いたよ

2006-12-14 10:33:49 | Weblog
外国にいる娘から、電話がかかってきた。
「五目御飯とお味噌汁を早速食べた、おいしかった!」
「お餅もあったの、相当感激した!」

毎日、パンにソーセージをはさんだようなものばかりだから、日本食が恋しいのだろう。日本も恋しくなることだろうが、まだがんばるつもりだろう。自分の納得のいくまで。

若いというのは、何ものにも変えがたい宝物だ。

少しでも完成の域に、、、

2006-12-12 15:33:54 | Weblog
このところ、順調よくブログを更新してきた。
なんとか、書いてはきたものの
自分自身の中では、本当に納得できたかと言ったら、「うん」とは言えない。
別に書いた内容に嘘があるわけではない。
もうひとつ、納得がいかないのだ。
「まあこのくらいかな」
で終わってしまっている。

うーん、読んでくださってる方に申し訳なく思う。
自分で満足のいく内容が書けてないのだ。
以前のように止まってしまう事はない。
一応書いて、それ以上、書き直す気持ちが起こってこないのだ。

ちょっと、あせってるのかもしれない。
それというのも、、、

同人誌の締め切りがきてるのに、書けないのだ。
同人誌に載せるからには、自分の納得のいく文章を載せたいと思う。
自分で納得のいく文章が書けないのに、出せるわけはない。

1年前に通っていた文章教室の先生が、病床で葉書をくださった。
「少しでも完成の域に達しようとする姿勢もすばらしかった、、、」
私は、その一文を読んで涙が出た。
今も読み返し、涙がでてしかたがない。

自分の中で少しでも完成の域に達したと思える内容の文章を書きたい。
でも、書くことが出来ない。


旅の話

2006-12-10 15:16:17 | Weblog
ちょっとした旅行をすると、話をしたくなる。
でも、人の旅行をした話なんて、どうでもいい。

「青空と緑の自然がきれいでね、、、」
「あーそうですか、よかったですね、いいお天気に恵まれて」
「そうなんよ、是非行ってみて」
「はあ、、、」

それよりは、自分がもっともっと行きたい。行きたいところはたくさんあるのだ。

私は、旅行をすると、スクラップ帳にまとめていく。
旅でたまった、箸袋、入場券、領収書などなど、ぺたぺたと張っていく。ついでに地図を描いて、移動経路をたどっていく。それが、結構面白い。
夫は、写真をパソコンにまとめている。「この景色、どこか?」などと思い出して編集していく。

旅行雑誌やテレビの旅番組で紹介されてる所へ行こうとするが、そうはうまくいかない。よほど、現地を熟知した人と一緒でないと、そうはうまくいかないのだろう。でも、それなりに面白いのだ。
旅は、非日常であるところがいい。そんなところを満喫できたら、それでいいのだ。





話がかみあわない。

2006-12-08 15:40:51 | Weblog
ジャッケットの中の携帯が鳴った。
友人からだ。

友人とは、長い。結婚して、知り合ったので、二十数年になる。
お互い子供は、自立して夫と二人きりの生活になっている。
ちょっと私と違うのは、彼女の場合、夫は単身赴任で、週末になると帰ってくる。
だから、今は、ひとり暮らしなのだ。

その彼女がランチをしないか、という。

私は、外国にいる娘が「日本食が食べたい」とういので、レトルトのご飯、缶詰、インスタントの味噌汁等などいっぱい買って、税関の検査を受けに行こうとしていたところだった。あちこちのスーパーを走ったので、気ぜわしかった。そんな思いをしてるときだった。

デパートの最上階の食堂で待ち合わせた。
彼女は、パートに行っているので、制服だった。
昼休みによく会うので、いつも制服だ。
そんな彼女の姿はもう見慣れた。

「なんかあった?」と聞くと、「別に一人だと寂しいから」という。
二人の息子は都会、夫は週末でないと帰らない。
帰っても家の中は、がらんとして静か過ぎる位だろう。
趣味は持っている。友人は、交際上手だからおおい。
聞くと、よく出かけ楽しんでいるようだ。
「今日は暇、という日ができるとスケジュールを埋めたくなる」という。
「ふーん」

なんか話がかみあわない。
彼女の持つ話の波と私のそれが、互いに交差してかみあわないのだ。
彼女はそんなこと思ってないのかもしれない。
私だけが感じたのかもしれない。
じゃあね、と別れたけれど、もやもやした気分だったので、デパートの中を上から下まで歩いた。

少し気分は落ち着いた。

もっと素直に自分の気持ちを表現したらいいのに、もっともっと寂しいと素直に言えばいいのに。現実の目の前のことばかりに追われてたら、気がついたら「わたしってなんだったん」なんてことになりかねないよね。

そんなことを思った。



あー恥ずかしかった。

2006-12-04 22:10:04 | Weblog
実は、今日ね。
真新しい水着を着たんです。ちょっと、勇気がいったのですが、、、

大胆なアフリカン模様で、帽子まで同じもの。
でも、泳ぎやすかった。
生地がいいのか、水をはじく感じで、それでいて暖かい。
値段は、少々お高いのです。

水泳のお仲間は、めざとく見つけて、「まあ!どうしたの!その水着!誰かと思った!すごく似合っていいよ!」と感嘆の声を上げられるので、恥ずかしかった!

でも、なんか嬉しかった。楽しかった。

少し、自分の中で停滞気味の水泳だけど、ちょっと活気がついたかしら。
もっと体力をつけて、体重も増やして、等と贅沢な望みをもっている。

14年前の12月から、水泳を始めた。
今、節目の月でもある。