変温動物のほんとうはあったかはーと

冷たくないよ、ちょっと心が暖かくなる話を書きます。

どう思うか、どうとらえるのか、

2012-10-29 07:24:40 | Weblog
私の行きつけの美容室、、もう長く通っている。

新しい場所に移転してからは、完全予約制になった。夫婦二人で経営している。

ある時のことだった。外出先の洗面所で自分の頭を見て、無性に髪を切りたくなった、そういう時はすぐにでも切りたいと衝動にかられる。

携帯をとりだし、その美容室にかける。「はい、○○です」いつもの女性の声がきこえた。

私は、「あのう、今から30分ほどで行けますので、カットをお願いしたいのですが、、、」
たいてい予約を入れるときは、早い時間に予約を入れるので、すんなりと受け入れてくれる。今回は、急だったので、いつもの時間とは違うから、少し遠慮がちだった。

するとそういう時の心理は相手の都合を受け入れる。

その美容室の女性は、「ああ、今、(私のカットをしてくれる男性)お客さんを送りに行ってます。帰ってきたら、お昼を食べさせてあげたいので、○時にお願いします」

私は、顧客より夫の都合を優先させるその言葉を受け入れた。
「はあ、じゃあ、、その時間に行きます」

こういう場合どう考えたらいいのか、どうとらえたらいいのか、

プロとして、その意識が欠如していないか、顧客より自分を優先させるなんて、、、、

我が娘ではないけど、切りすぎてないか気になると話した時「変えたら」と一言言われた。

そうかもしれない、その美容室まで行くのに10軒以上横目に見ながら辿り着いている。

睡眠障害

2012-10-25 11:08:25 | Weblog
新聞記事にこういう言葉があって、、やっと気がついた。

私、睡眠障害だったと。

睡眠時間は、七時間がベストという。

睡眠の途中で中途覚醒がある。

いわゆる丑三つ時に目が覚めて、どううしようもない、、、そんな時がある。当然睡眠時間は短くなり、その分昼間睡むくなる。

こういうのを繰り返していた。

そんな時に新聞記事を見つけた。納得した。

医師に相談して、自分にあった薬を飲めばいい、、とある。でも、病院に行くのは、ちょっと躊躇する。

そして、A社のGを取り寄せて飲んみた。効くような効かないような、、、、、

そんなことを思いつつ、季節もよくなったので眠ることできている、それにルーシーダットンにも通っている。

たっぷりと運動して、体幹をしっかりさせることに勤めたら、よく眠れるようになってきた。

美容室

2012-10-24 10:38:48 | Weblog
別にこだわっている訳ではないけど、もう長く通っている。

男性の美容師さん、私と一緒に歳もとってる、いえ、年齢を重ねている。

最近、どうしようかと思う時がある。

思うように髪型が決まらない。若い頃に比べたら、髪の質量も変わっているから仕方ないのだけど、

美容室から帰ってきたら、髪を洗い直して自分で思うようにしたくなる。

なんか切り過ぎてないかとも気になるし、、、、

かといって、美容室を変えるのも億劫だし、、、

女性のウィッグの宣伝があるけど、同じように悩んでそういうのを使いたくなるのか。

小さな小さな悩み、、、、、、、


柿の種

2012-10-23 08:27:23 | Weblog
柿ピーではない、ピーのない柿の種

浪速屋製菓の柿の種

香ばしくて、一口食べると漂ってくる。

大辛口というのが一口食べたら、次々と欲しくなる。ビールにあう。

スーパーに行ったら、後二個しかなった。「注文を出してます」と店員さんが言った。

他にもこの味にはまっている人がいるかと思うと嬉しくなった。

小さな小さな幸せってところ、、、、

集団検診

2012-10-11 11:32:35 | Weblog
緊張する時間だった、、、、、

病気を探す時間なのよね、、、検診っって、、、

私は体重が増えてない、、、贅沢な悩みなのだけど、、太らない。

三食きちんととっている。量的には少なめかとも思うけど、間食もしてるし、、手の届くところに甘いもの辛いものを置いている。

血圧も低い、血糖値も問題ない、、、、

それにしても、受けている人が少なかった。
有料だからかな、わざわざお金を出してまで病気をみつけたくないかも知れない。

と、まあここまでは近況、、というところ。

今読んでる本、

永田和宏「私は歌に泣くだらう」

永田さんの妻歌人河野裕子さんの闘病10年をつづった内容。

妻の思いと夫の思い、そのときは口にしなかったけれど、歌に表現されてるのを後に知って泣けてくる、、というもの。

それとシンクロするけど

隅田川のスカイツリーの下で、廃校を利用して識字教室に通う人を取材してた。

88歳の在日の女性、日本語の読み書きを学んでいた。

でもここに来るのに何度も道に迷うようになってやめる事になった。

通い始めて10年「ここに来るのが楽しみだった」と言って、泣きじゃくる姿が、、、そのうしろ姿が老いを感じて悲しかった。

画面を通じてだけど、そのうしろ姿を思い出して、私は泣けてくる。