変温動物のほんとうはあったかはーと

冷たくないよ、ちょっと心が暖かくなる話を書きます。

映画、、、続

2014-01-19 20:59:03 | Weblog
永遠の0

家族の為にどんなことがあっても生きる、、人間はどうして生きているのか問われた気がした。

家に帰って、デイサービスから帰ってきた母に映画の内容を話した。

母の生まれた家は、航空隊が近くにあった。

その隊から、兵隊が逃げてきて、食べ物を祖母が与えたという。

航空機の操縦席から白いスカーフを手にして旅立っていく機を見送ったという。

また、北海道から家族が訪ねてきたけれど、もうすでに飛び立った後だったという。

私が子供のころには、紫電改という航空機の格納庫が至る所にあった。コンクリートで作られてたから、頑丈にできていたので、登りあがって遊んだ記憶がある。

戦争をしていた爪痕はすぐそこにあった。

そんなことを思い出してきた。

戦争を思い出させるものが近くにあった。

今はほとんどその格納庫もなくなっている。

平和であることはいいけれど、その平和はこういう過去は忘れてはいけない。

休日だったから、観客は多かったけど、、、



読書

2014-01-15 15:24:25 | Weblog
図書館に通っている。

引っ越す前は、もっと通っていた。希望図書も購入してもらったこともある。

その恵まれた環境に気が付かなかった。買い物帰りのちょっと寄って、借りてきていた。

今は、買い物帰りにちょっと寄るとはいかない。

わざわざ出かけなければならない。

ベストセラーになっている本を予約したら、80人待ちだった。

すっかり忘れていた。連絡があったので受け取りに行った。

3か月以上前に予約してた本だった。

そういえば、この予約してた本は、現実の介護から離れたくなった時に読みたかったものだった。

もうそんな気持ちは、乗り越えてしまったから、、でも読んでみるかな。

今は、県立図書館から借りた本を読んでいるから、早くこれを読んでからか、でも、最近はすぐ眠たくなるから、、

この本は書庫から出してもらった古いもの、、、仮名づかいも旧漢字があったりして、、でも面白い。

母の誕生日

2014-01-02 17:03:16 | Weblog
昭和ヒトケタ生まれの母は、お正月が誕生日。

母の妹たちは、お盆が誕生日。

戦前は、そういうことが通用していた頃があった。

近頃は、大手の店舗が元日から開店していてケーキをおいているので手に入れやすい。

ケーキを買っているとことのほか喜ぶ。

華やかに思えるのだろう。

とても嬉しそうな表情をしれくれた。

そういう無邪気な様子をみてると、こちらも幸せになる。

よくぞここまで、誕生日を祝えるまで元気なってくれた。