変温動物のほんとうはあったかはーと

冷たくないよ、ちょっと心が暖かくなる話を書きます。

ウォーキング

2014-09-25 13:54:06 | Weblog
朝早く目覚める。

夫と二人で、早めの朝食をとる。今朝はご飯とお味噌汁とサラダ、納豆、目玉焼き。

30分間の歩き。

夜明け前のほの暗い中、家をでる。周辺が少しづつ明るくなってくる。

身体が温もってきた。

帰ってきて、牛乳を飲む。

どうやらこれは、便秘に効くようで、、、、、

まだ2回しかこの歩きはできてないけど、無理なくやれそうな気がする。

一日のうちで

2014-09-11 16:30:59 | Weblog
平等にある24時間

その昼中の時間で、ふっと空く時間がある。

あるというよりは、できたという方がいいかもしれない。

最近そういう時間ができるようになってきた。

母が病気で倒れる前の頃のように、歩くことに自信がついてきたようだ。

着替えもゆっくりながら、自分でできる。

だだ外出は、付き添いがないとできない。

それ以外は、食事は準備しないといけない。

で、あとは私の時間が持てるようになってきた。

一日のうちでそんな時間ができると戸惑ってしまう。

今日は本を読んだ。

乾いた砂にしみるがごとく文字が入り込んでくる。

机の上に5.6冊積んでいる。

おもに図書館に行って、借りてくる。

老後とか介護とかそういうのに目が行く。

その内容は、発行して数年たっていると内容が古臭くなってしまっている。

それだけ情報がたくさん発信されているということなのだろう。介護を経験してる人も多いということなのだろう。

とりあえず、何でも読んでみたい。情報がほしい。共感できる内容に出会いたい。

一日のうちで、そんな時間を感じることができるようになった。

手土産

2014-09-01 15:53:28 | Weblog
お隣に、とても仲のいいお年寄り夫婦が住んでいる。

母が一人で住んでいた時には、おばあちゃんが訪ねてきて、母の話し相手になっていた。

そのおばあちゃんが何度も同じ話をしはじめた。どうやら軽い認知症がでて、デイサービスを利用するようになった。お腰も曲がってきて、ちょっと歩きにくそう。

おじいちゃんの方は、社交的で、いつもどこかへ出て行っている。

ある日のこと、庭に出ていた主人がなかなか帰ってこない。どうしたのかと思ったら、おじいちゃんと話していたという。
「何かがあった時には、ここに電話番号があるから、電話をかけて欲しい」と頼まれたという。

それ以来、お隣の様子が、ますます気になってきた。

玄関が開いてるけど大丈夫かしら、、、

そんな時、おじいちゃんが入院するという、、

遠くに住む息子さんが頻繁に来て、世話をしている。

お見舞いに行った。どうやら鼻づまりの手術らしくて、軽くすんだそうだ。

そのお見舞い返しを、元気に退院したおじいちゃんがもってこられた。

その手には、ケーキがあった。しかも「ばあさんが好きなのよ」とひとことつけて。

ちょっとしゃれたケーキ屋さんに行ったのだろうか、イチジク、生クリーム、チョコと、私達三人の3個はいっていた。

この気遣いには、驚くばかりだった。

そして、交際を大切にしているおじいちゃんの姿勢がうかがえた。