４４１歩目

　７がつ

ここは私の縄張りヨ！
　　　　　　　　不満顔でアル。

ここの住人は昔っからの知り合いなんだけどネ。
　　　　　　　　わんワン・・！

一年に一回ほどかな？飼い主が皆で出かける時には預かるコトとなってる「福」である。
彼も高齢犬となってきたのだな・・歩くのもゆっくりとなり、以前は必ず入りたがった水路にも入らず。
猫を見かけても以前ほどダッシュして慌てさせることも無く。
郵便配達のバイクにも以前ほど吼えかかるコトも無い。
預かるボクとしては楽にはなったが・・なんだか寂しい気持になるって・・。

４４〇歩目 湿度という自然現象をこんなに体感した仕事は初めてだったけど・・勉強になりました！ な話。

　７月１８日　雨。

飯田の現場その後。

　　　　　　　　養生してシーラー処理。

　　　　　　　　坪内氏のテントを借りて材料を捏ねて・・でもずぶ濡れとなる。

　　　　　　　　雨の中ぬった壁。

　　　　　　　　乾く前はこーいう色。真っ白な材料に（トノコ）という粒子の細かい土で色を付ける（わいまつ氏　案）

　　　　　　　　いよいよ最後の壁。（玄関）

　　　　　　　　玄関から覗くと・・階段箪笥か？　

　　　　　　　　室内では渋谷さんが仕上げ塗り中。ここにも（トノコ）外壁に使った何倍もの量ヲ入れた。乾くと明るい土色となると思われる。

今回はじめて外壁を左官仕事させて貰った。
晴れて暑い日は乾き過ぎに気ヲ使い苦戦したが、雨の日は乾くのが遅いので塗りやすい（濡れたり　身体的には辛いが・・）湿度に左右される仕事はイロイロなるんだろうが・・経験と勘が大事なんだろう。
数値では測れない「勘どころ」っていう職人さん達の財産も大事にしていって欲しいものぢゃ



　　　　　　　

439歩目 なでしこ準優勝おめでとう！ やはり大きな壁だったけど目標があるって 良い事だよね。 な話。

　テレビのニュースで試合を振り返ってたので　観た。
スピード・パワー・テクニック・・どれも一級品のアメリカチームは強かった。
サッカーできる環境も「なでしこ」の選手達とは違うのだろう。
アメリカと互角に戦えるようになるには・・また違う壁があるのだろうね。
ワールドカップやオリンピックなど大きな大会の時にしか気にかけない自分ではありますが
宮間「ブームじゃなく　文化にしなくちゃダメなんだ」

スイマセン・・これからも応援します！
最後まで諦めない姿　忘れません。

４３８歩目 イメージ通りには出来ないけど〆切も近い・・現場でも工房でも・・まだ未熟である な話。

　
もう全部始めっからやり直したいくらいだ！

剥がしては新たな硝子片に替えて　を　繰り返してきたが、一から手探りの作業である。
悔しいけど　まだまだ経験不足である。
完成度はイマイチであるが本日。
　　　　　　　　　　　　
せっかくステンドグラス用の硝子を使うのだから後から光を当てたい。
そしてステンドグラスでは表現できないようなモノにしたい！
他にもイロイロとアイディアはあるけど。
う～～～っ　頭の中にはイメージは出来上がってるんだけどなぁ
もし　出来たとしても、こーいう作品を発表できる場所が・。・。・。・。

写真を元にした作品はまだまだ作り続けるつもりであるが、創作しなくちゃ絵画の公募展では通用しないだろう。
自分では才能ナイ！と思い続けてるけども　もしかしたら　アル♪のかも知れず・・。
でも　やっぱり本当に無かったてコトになるのかもしれないが何か作り続けてれば何かにはなるんじゃぁなかろうか？

早めの晩酌中でアル。
独り言に付き合って頂きありがとうございました。


：追記（6日）
後ろ向きな記事を削除しようか・・と思ったが、コメントしてくれてるので止めた。
次の作品のために硝子カットしはじめてたらラヂオからサッカー中継が聴こえてきた。
なでしこが大きな壁に立ち向かおうとしている。
頑張れぇ～～！　

４３７歩目 まだまだシッカリ（頭）してる内に渡す事ができて良かったよかった・・な 話。

　今回岐阜県に出向いた主目的。

　　　　　　　　

昨年は「六十年前の母とアタシ」（モザイク作品）を作って渡し、今年は「二十年ほど前の父」をプレゼントする事が出来た。
大きくて重いから壁に飾るのは難しい　らしい

母「よー描いたなぁ」
父「描いたんじゃぁない　つくった。　何日かかった？」「油絵でも何ヶ月もかかるからなぁ・・」（父は油絵を描いている）
　「うーん４ヶ月くらいかな」
母「よー描いたなぁ」
父「描いたんじゃぁない　つくった　っで　いく日かかった？」
　「４ヶ月くらい・・」
滞在中（一時間）数分おきに何度も交わされた会話である。
今日まで親孝行など無縁であった　が　少しは・。・。・。・。・。・。

ちょっと　脳細胞が刺激されたのなら嬉しい。
そして今　自分の脳細胞も刺激するべく次の作品（続き）つくり中でアル。

追記：
選外となった作品ではあるが、数人（身内）であろうと喜んでもらえるのは嬉しいコトである。