工房に引き篭もるオジサンの独り言

学歴も実績も無い 崖っぷちに立つオジサンがモザイク画を絵画にしようとしてるのだと思います。

674歩目 温暖化の続き 「工房編」

2021年11月29日 | 日記
約10畳位の工房には南西角にストーブが置いてあり、デザインしたりする机は対角の位置にある。
ストーブの近くは20度あってもココは10度くらいで寒い。
そこで 扇風機を棟木につるしてみた。
      これは効果抜群で はっきりと肌で感じる事ができる。今机の近くは15℃。
が。
ストーブの周りのブロックの保温状態は期待はずれだった。
今朝の外気温はマイナス2℃ 工房0℃。
これは今までと変わらない。が。
有難い事に母屋の土間は12℃あった。
昨夜10時に最後の木片を入れたとき土間は20度だった。
工房のストーブ断熱効果はゼロでもない。
焚いてる時に薪を入れるのを忘れて消えてしまっても少しは暖かいようだ。

昨日は半日 腰・腕を休めたので今日こそ残りの薪割りしよう とやりだしたら
      

      斧の先がすっ飛んで行ったので直す。これはいつの時代の物なのだろう・・ココ(借家)にあった物である。
柄が短くなって扱いにくいし まだ腕は辛いので本日は止めて今ブログ更新中である。
この後は来月施工予定(岡谷市某所)のストーブ周りのデザインしよう。


母屋の土間が暖かくなった時 ココに机を持ち込んで仕事しようか とも思ったけど
ちょっと離れた工房の方が集中力的にも気分的にも良い。
しかし 今ぼくの頭の中は工房にブロックストーブの構想が渦巻いて・・マズイ。

いつも生ゴミを捨てている場所に昨夜の干物の頭や骨は無かった。
彼らも満足したのだろう。














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673歩目 今回の温暖化計画はここで終了

2021年11月28日 | 日記
本格的な寒気がやって来ましたね。
ここ三日間 貰ってきた廃材をストーブのサイズにカットしたり割ったりして 腰が腕が・・辛い。

今朝 外に置いたままのバケツの水が凍っていた。
が。
室温は9℃もあった。
冷え込んだ朝 台所のシンクが凍ったことがある部屋が である。
ブロック製ストーブの土間は12℃! 便所もモチロン暖かい
      あれから一番上のレンガを立てた状態から横にしたり煙の道を手直ししたり むき出しだった煙突を隠したり 今年はココで終了。
計画では鉄板でイロイロ調理につかう予定だったけど 温度不足でそれは諦めて蓄熱に専念してもらう。
燃焼室の高さか広さか・・なにか理想の寸法とは違うのだろう 
けど ゆっくり燃えてくれてるので燃費は良い。
でも丁寧に薪を入れないと時々煙が昇ってくる 付き合ううちに慣れてくるのだろうか。
ユーチューブ動画で観るような「ゴーーーッ!」という音はしないので ロケットというより
ロケット花火?

調理はやっぱり「ホンマ製作所のコレ」(工房のストーブ)
      

      時計型ストーブの良い所は直ぐに暖かくなる事と煮炊きしやすい事。
欠点は蓄熱しないので直ぐにさめる事 なので周りにあまったブロックや前に使った煉瓦や石を積み上げて蓄熱させようと・・効果は明日の朝確かめようと思う。
焼いているのは前に松本に行って木ヲ倒したり枝を切ったりしたときに貰った干物 
こんな大物は長野県ではなかなか手に入らないだろう コレだけで今夜のメシは十分だった。 
ニャンコ達(ノラ)は喜ぶだろうなぁ・・・。
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672歩目 温暖化計画その後2 火遊びは本当に楽しい な話。

2021年11月19日 | 日記
仕事ヲ頼まれたので急いで急いで・・仮に煙突をつないでみた。 煙突の先は元々この借家では薪で風呂を沸かしていたようで(今はガス給湯器)その煙突がそのままあったのでやる気になったのと 玄関を片付けて綺麗になったしね。
      今朝 強制的に石油を焚いて乾かし
最後の段のレンガを土で(ダメだったら壊しやすいように)
      
随分前に数年使ったイエルカに作ってもらった鉄板を乗せ
      火入れしてみた まだ乾いていないので燃え方はう~~んだった。煙が上にあがってきた。
が。
夜 ブロックや煉瓦が温まってる状態で焚いてみた
       長い薪も上にまで炎も煙も上がってこなくなった。コップはさめないように と 焼酎のお湯割りである。
このタイプの(ロケットストーブ)良い所は長い薪が使えること でも太いのはダメ。
断熱モルタルがちゃんと乾いたらもっと本来の性能を発揮してくれるのだろうか。
お湯の沸き具合は工房の時計型ストーブの方が早い。
まだ工夫の余地はありそうです。
正面は浴室・右側は脱衣場 少しは暖かくなるのかな?

焼酎を飲みながらストーブを眺めるのは なんだろう・・ささやかな幸福感?
こういう作業は本当に楽しいね 
でも・・

残念なのは誰も喜んでくれない事! これは本当にやる気にならない。

こんなモチベーション低いまま よくやったなぁ・・寒い冬を越すために本能が働いてくれたのだろうか。
続きは仕事が終わったらまたやります。

仕上げは鉄平石の端材とか使って・・カッコいいストーブになると思うなぁ・・。


     
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671歩目 越冬準備その後

2021年11月18日 | 日記
便所の次は「風呂場」の温暖化。 
冷え込んだ夜は脱衣場(浴室内も)は寒い!
たまらず石油ストーブを使う事もある。
貧乏人には灯油代が・・・ というわけで先週から薪ストーブを作っている。
主な材料は数年前の施主サマ(農家の姉さん)に貰った
コレ
モルタルで積み上げる前に仮に積んで様子見 そうしないと僕の頭では難しい。
      耐火煉瓦も何個か使い
貰ったブロックには軽量モルタルを詰めて使う。
      
他には前に使った普通の煉瓦も使いたいのだけど みんなサイズが違うから困る・悩む。
それより ちゃんと燃えてくれるのか?
自分を信じよう。
貧乏と云ったけど 小金持ちだったらこーいう事はしなかったのかな・・
たぶん同じサイズの煉瓦を買って作っただろうね。
でも 凄く頭を使わないと出来なさそうな作業 嫌いじゃぁ無いです。

話は代わって
松本某所にて木の伐採してきた。
      手にしているチェーンソウは手間賃とは別に依頼者サマのご主人が買ってくれたモノ。
またまた壊れたので凄く嬉しい ありがとうございました!
依頼者サマとは 友人というより「仲間」っていう関係。
近い将来「施主サマ」となるかも・・楽しみです。
身体がちゃんと動くうちにやらせてもらいたいものです。
でゎまた。










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670歩目 越冬準備と「石とガラス」の看板その後とウ〇チの話

2021年11月11日 | 日記
「石とガラスの看板」やっと依頼主の元に。
依頼主と云いながら実は押し売りなのである。
「ありがとうございました」
      随分待たせてしまったけど喜んでもらえて僕も嬉しい。
どこに設置しようか悩む依頼主サマたち。
      
ここに決まりそうです。
      
奏の森」とは こーーいう所です。
この看板の材料となる鉄平石をまた山に行って仕入れてきた。
      はいつくばって拾ってきた石を洗ってるところ。 
看板納品した後知り合いと家で逢い 近況として「道具が次々と故障・身体もあっちこっち故障して・・」と話すと 「玄関が汚いからじゃないか?」と。
便所だけは毎日掃除していたけれど玄関はモノが溢れゴミ屋敷状態ではあった。
そこで「玄関の大掃除!」と
まず 仕事で使う材料とか道具とか元々この家(借家)に置いてあったモノを工房の隣の部屋に移動。
一番大きな下駄箱はストーブの燃料となるように解体。コレを運ぶとき腕が・・石よりは軽いので調子にのってしまった・・。
      
しかし 玄関土間にモノが無くなると広い! 
スッキリして気持ち良い!
      土間の広さは7畳くらいかな。

そうだ!
前から考えてた「外便所=内便所計画」実行の時!

いままでは一旦外に出て便所に行っていた。
      冷え込んだ朝はウ〇チを諦めた事もあったなぁ・・
昨日 土壁の一部を壊して柱を立てる
本日 内便所の扉が完成。
      あと戸アタリとかカチッと止まる金具を取り付けて完成。
これからはどんなに寒い朝もウ〇チできる!嬉しい!

年寄りがウ〇チウ〇チと騒いで 食事中でしたらごめんなさい。だけど
僕達は食べてウ〇チして寝る生き物だから ね
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