3~4年ぶりに、小桜姫物語を精読しました。
この小桜姫物語は、昭和初期の作品で、小桜姫と名乗る霊人からの自動書記です。
今は、ありがたいことに、現代仮名遣いのペーパーバックで読めます。
ざっと、かいつまんで書きますと、小桜姫がこの世を去って、あの世に帰ったところは地獄でした。
竜宮界の小桜姫が、地獄から天国にいく体験を、自動書記という形で、娑婆(現世)にいる縁ある人に通信しています。
「霊示なんて」と、信じる信じないは、人それぞれですが、個人的には、この霊示に出会ってから、自分の霊性向上の糧になりました。
日頃の意識は、潜在意識(こころ)が90%で、顕在意識(表面意識)が10%と言われています。
あの世に行きますと、今の意識が逆転し、10%の顕在意識(主観)で、思い行動するようになります。
自分の主観のみで、あの世に暮らすわけですから、こころがキレイな方は天国にいき、こころが汚れている方は地獄にいきます。
いたって、シンプルです。
地獄に行かれる方は、本能重視で生きていますから、他の人の価値観のちがいを重視し、人の言葉や行動で、自分のこころが揺れ、怒ったり悲しんだりします。
人の言葉で、悲しんだり怒ったりするのは、その方の本能と、本能から引き寄せられた別な下位霊人の存在です。
片や、天国的な方は、ほとんど、悩んだり怒ったりしませんし、すべてを受け入れます。
天上界の住人は、一瞬たりとも、イラッとしたり、思い悩んだり、悲しんだりはしないらしい。
ここは、けっこう、ハードルが高いと思います。
今は、イラッとしたり悲しんだりしても、将来、修正できる可能性はあります。
何度でも、やり直せる世界が、この3次元(娑婆)世界ですから。
小桜姫物語の中で、何人かの人たちが、暗い地獄に落ちる体験をしています。
地獄に落ちる理由は、「欲」と「執着」の自我です。
その自我は、どのような感情だったかは、書籍を読むとわかります。
この書籍にも、「真理の知識」が大切と書かれていますので、正しさ(真理)を知らないと、どうすることもできません。
この世界で、「自分の思いどおりに生きたい」「できるだけ楽しく暮らしたい」と思う人は多いと思います。
しかし、その”おもい”は天国的な思いと真逆なんですね。
書籍には、仏教のことも書かれていて、仏教は方便だらけで、救済できないとありますが、残念な気がします。
上位神霊同士が競い合って、他宗派を認めない習慣が、自らの衰退をまねくような気がします。
欧州のシュタイナー哲学(キリスト教)には、ブッダ(仏教)の人間として正しい道、「八正道」を一部認める文章があります。
大宇宙の多次元霊域は、「調和」と「進化」が基本となっています。
「たまにはお姫さん」を精読すると、宇宙の叡智(神仏)の知識が幅広く深まります。
真理の探究は、学問でおわることなく、多方面の学びを身につけることで、悩みや苦しみをなくすことができます。
この小桜姫物語は、昭和初期の作品で、小桜姫と名乗る霊人からの自動書記です。
今は、ありがたいことに、現代仮名遣いのペーパーバックで読めます。
ざっと、かいつまんで書きますと、小桜姫がこの世を去って、あの世に帰ったところは地獄でした。
竜宮界の小桜姫が、地獄から天国にいく体験を、自動書記という形で、娑婆(現世)にいる縁ある人に通信しています。
「霊示なんて」と、信じる信じないは、人それぞれですが、個人的には、この霊示に出会ってから、自分の霊性向上の糧になりました。
日頃の意識は、潜在意識(こころ)が90%で、顕在意識(表面意識)が10%と言われています。
あの世に行きますと、今の意識が逆転し、10%の顕在意識(主観)で、思い行動するようになります。
自分の主観のみで、あの世に暮らすわけですから、こころがキレイな方は天国にいき、こころが汚れている方は地獄にいきます。
いたって、シンプルです。
地獄に行かれる方は、本能重視で生きていますから、他の人の価値観のちがいを重視し、人の言葉や行動で、自分のこころが揺れ、怒ったり悲しんだりします。
人の言葉で、悲しんだり怒ったりするのは、その方の本能と、本能から引き寄せられた別な下位霊人の存在です。
片や、天国的な方は、ほとんど、悩んだり怒ったりしませんし、すべてを受け入れます。
天上界の住人は、一瞬たりとも、イラッとしたり、思い悩んだり、悲しんだりはしないらしい。
ここは、けっこう、ハードルが高いと思います。
今は、イラッとしたり悲しんだりしても、将来、修正できる可能性はあります。
何度でも、やり直せる世界が、この3次元(娑婆)世界ですから。
小桜姫物語の中で、何人かの人たちが、暗い地獄に落ちる体験をしています。
地獄に落ちる理由は、「欲」と「執着」の自我です。
その自我は、どのような感情だったかは、書籍を読むとわかります。
この書籍にも、「真理の知識」が大切と書かれていますので、正しさ(真理)を知らないと、どうすることもできません。
この世界で、「自分の思いどおりに生きたい」「できるだけ楽しく暮らしたい」と思う人は多いと思います。
しかし、その”おもい”は天国的な思いと真逆なんですね。
書籍には、仏教のことも書かれていて、仏教は方便だらけで、救済できないとありますが、残念な気がします。
上位神霊同士が競い合って、他宗派を認めない習慣が、自らの衰退をまねくような気がします。
欧州のシュタイナー哲学(キリスト教)には、ブッダ(仏教)の人間として正しい道、「八正道」を一部認める文章があります。
大宇宙の多次元霊域は、「調和」と「進化」が基本となっています。
「たまにはお姫さん」を精読すると、宇宙の叡智(神仏)の知識が幅広く深まります。
真理の探究は、学問でおわることなく、多方面の学びを身につけることで、悩みや苦しみをなくすことができます。

※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます