前ブログにも書いたように、自分の潜在意識には、他者の意識の方が圧倒的に多いと知った時、「そんな事があるのか?」と信じられない気持ちでいっぱいでした。
ルドルフ・シュタイナー氏の「いかにして超感覚的世界の認識を獲得するか」(ちくま学芸文庫)の開悟の章に、このようなことが書かれています。
「悟りは非常に単純な行から生じる。この場合にも各人の中に微睡んでいる感情や思考を目覚めさせ、発達させることが問題となる。忍耐力を結集させて、その単純な行を誠実にそして持続的に遂行する人だけに、内部に顕現する光を知覚する能力が与えられる。最初は一定の仕方でさまざまの自然存在を考察することから始める。(中略)「石には形態があり、動物にも形態がある。石は静かにおのれの場所に留まり続ける。動物は場所を移動する。場所を移動するように、動物を促すのは衝動(欲望)である。(中略)われわれがこの思考内容に没頭しつつ、あらゆる注意力を石と動物の観察に集中するとき、われわれの魂の中に二つのまったく相違した感情が生じる。石から或る種の感情が、動物から別の種類の感情が魂に流れてくる。」
はじめてこの行間を読んだとき、「ま~、石と動物では感情は違うだろうな~」と思いました。
「そもそも、石に感情なんてあるのか?」と、単純に疑問が湧きました。
読んだまま、数年間放って置いたこの書籍を、もう一度研究しようと思ったキッカケが、治療哲学を学び直そうと思った時でした。
自分の魂やこころを検証したくなったのです。
やり方は非常に簡単そのもの。
まず、この世の3次元波動をすべて取り除くことに注視します。
椅子に座り、何も考えず頭をカラッポにし、丹田瞑想をすると気持ちは透き通るような軽い波長になります。
その波長で、仕事や私生活に入ります。
一瞬でも、こころを乱したら3次元波動(物質欲)です。
この静寂な波動を、朝起きてから寝るまで続けます。
最初は、全くできません。
イヤになる程、全くできません。
できる自信が、まったく無い位できません。
それでも、いつか必ず出来るだろうと毎日の継続のみです。
焦りは、地獄に近い波動(欲)ですから、あくまでもリラックスし、こころを乱さないようにします。
考える時は、あくまでもこころです。
頭で考えると、3次元波動のままです。
今まで、自分中心に生きてきた間違いをさがして反省しなければ、3次元の欲深い波動は消えません。
それには、善悪の判断材料が必要になってきます。
善悪の判断材料は、シュタイナー、ナポレオンヒルなどの書籍や儒教、仏教学の真理の知識です。
読んだら実践あるのみ。
この過程が、メンドクサイと思う方は、ありのままの生き方で良いとおもいます。
自分の思いどおりに生きるのもアリですから...
そのメンドクサさを乗り越え実践していくと、数億回~1京程の転生らしいですが、ところどころ自分の魂のルーツが判るようになってきます。
ルドルフ・シュタイナー氏の「いかにして超感覚的世界の認識を獲得するか」(ちくま学芸文庫)の開悟の章に、このようなことが書かれています。
「悟りは非常に単純な行から生じる。この場合にも各人の中に微睡んでいる感情や思考を目覚めさせ、発達させることが問題となる。忍耐力を結集させて、その単純な行を誠実にそして持続的に遂行する人だけに、内部に顕現する光を知覚する能力が与えられる。最初は一定の仕方でさまざまの自然存在を考察することから始める。(中略)「石には形態があり、動物にも形態がある。石は静かにおのれの場所に留まり続ける。動物は場所を移動する。場所を移動するように、動物を促すのは衝動(欲望)である。(中略)われわれがこの思考内容に没頭しつつ、あらゆる注意力を石と動物の観察に集中するとき、われわれの魂の中に二つのまったく相違した感情が生じる。石から或る種の感情が、動物から別の種類の感情が魂に流れてくる。」
はじめてこの行間を読んだとき、「ま~、石と動物では感情は違うだろうな~」と思いました。
「そもそも、石に感情なんてあるのか?」と、単純に疑問が湧きました。
読んだまま、数年間放って置いたこの書籍を、もう一度研究しようと思ったキッカケが、治療哲学を学び直そうと思った時でした。
自分の魂やこころを検証したくなったのです。
やり方は非常に簡単そのもの。
まず、この世の3次元波動をすべて取り除くことに注視します。
椅子に座り、何も考えず頭をカラッポにし、丹田瞑想をすると気持ちは透き通るような軽い波長になります。
その波長で、仕事や私生活に入ります。
一瞬でも、こころを乱したら3次元波動(物質欲)です。
この静寂な波動を、朝起きてから寝るまで続けます。
最初は、全くできません。
イヤになる程、全くできません。
できる自信が、まったく無い位できません。
それでも、いつか必ず出来るだろうと毎日の継続のみです。
焦りは、地獄に近い波動(欲)ですから、あくまでもリラックスし、こころを乱さないようにします。
考える時は、あくまでもこころです。
頭で考えると、3次元波動のままです。
今まで、自分中心に生きてきた間違いをさがして反省しなければ、3次元の欲深い波動は消えません。
それには、善悪の判断材料が必要になってきます。
善悪の判断材料は、シュタイナー、ナポレオンヒルなどの書籍や儒教、仏教学の真理の知識です。
読んだら実践あるのみ。
この過程が、メンドクサイと思う方は、ありのままの生き方で良いとおもいます。
自分の思いどおりに生きるのもアリですから...
そのメンドクサさを乗り越え実践していくと、数億回~1京程の転生らしいですが、ところどころ自分の魂のルーツが判るようになってきます。
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