毎日「脳」を酷使する現代生活。
「思考」能力がフル回転し、いつの間にか「首」や「肩」に力みが生じて、今や小学生が「肩こり」に悩む時代。
パソコンや携帯、ゲーム機が普及し過ぎた害は、日本人の健康状態を著しく下げているように思えます。
脳は無意識に興奮状態にあるものですから、気候が寒くなってもこれも無意識に「冷たい物」を飲食してしまいます。
外でお茶を飲みにお店に入って観察していると、実の多くに人は「アイス」の飲み物を注文されます。
「寒い~!」と言いながら冷たい物で体を冷やす???。
体の下の部分は冷えてしまうから、熱は上に上がります。
健康な体は「頭寒足熱」。
全く「逆」を作り出して、体調が悪くなったら「薬」に頼るとは何とも情けないですなぁ。
健康作りの為に「教育」が必要!。
どこかの選挙ではありませんが、「健康問題は医療機関との連携強化!」などでは、国民の健康問題は解決しません。
体の基礎教育がまるで出来てないから起きています。
10年後も、今とさほど変わらない健康状態でいる為に、きっちんと「健康作り」を学ぶ必要があります。