健康100話（519）：本当に変わらなければ！

日本は凄い国です。
これほと「食」に満たされている国は、地球上どこを探しても見つからないと思うほど、多種多様で美味しい物が食べられる国。

多くの人が「大盛」食べれ、まだまだ美味しい物を探し続ける探求心の強い国。

ただ、今のままで本当に良いのでしょうか？。
牛肉を使った丼（ローストビーフ丼など）が「ギガ盛り」で食べるのが流行っていると聞きました。

その牛肉を海外で作りためには、どれだけの穀物や水が必要になるか考えた事があるでしょうか？。
（考えた事無い人は、このような文章を目にすると「真面目かぁ～！？」とか言って逃げられますね）

どれだけのCO2を排出しているか考えた事があるのでしょうか？。

恵まれ過ぎた日本ですが、２０５０年には食糧難になる事が予想されています。

地震の時にも書きましたが、多くの人が「自己中心的」になると、その反動として（バランスを取る為矯正的に）「自然災害」や「戦争」が発生します。
（最後の警告として、斧やナタを使った殺人が連発したと個人的には思っています。誰でもよいからなんて理由は、その極みです。）

今、飽食の反動として2050年には水と食料不足が待っているのかと思われます。

少し、地球レベルで物事を考える時間を持ってみませんか？。

・大盛を普通で満足できる自分に変えてみる
・少しの移動でバイクや車を使っていたなら、徒歩に変えてみる
・洗濯の時、洗剤の量を減らしてみる
・毎日食べているアイスクリームを３日に１度にする
・ペットボトル飲料を買うのを減らし、自宅から水筒を持参する
etc

この、少しの変化を多くの人がおこなう事で、劇的に改善される事を多くの人に知ってもらいたいな！
少し辛抱する、それに慣れてくる、何だか心地よい。
実はストレスが激減するのです。

「今」の欲望を満足させるという小さな満足よりも、未来が明るくなるような大きな満足に切り替えましょうよ！。

小さな満足を繰り返した結果、「誰でもよいから…」などという事件が多発しています。
犯人を憎むよりも、「何故」あのような犯罪が多発し、自分は何をするべきかを考えたら、小さな満足から大きな満足に切り替える事だと思います。

できるだけ、早急に変えてみましょうね！。