“ 山路来て 何やらゆかし すみれ草 ”松尾芭蕉
(やまじきて なにやらゆかし すみれくさ)
松尾芭蕉の「野ざらし紀行」の中で
みんなに愛されている俳句です
京都から大津に向かう逢坂山越えの道で
芭蕉の足を止めた、可憐なすみれの花
芭蕉は、どんな気持ちでその花を見つめたのかしら?
懐かしい想いがある、花だったんでしょうね
夏は
みんなに多くの思い出を残してくれます
海や山へ旅行に出かけ
出会う草花、ストーリー…など、
みんなも素敵な出来事を紡ぎながら
思い出の上に過ごしている事と思います
おまけ:sumikaの夏休みの思い出は
田舎の井戸で冷やしたスイカを食べ
縁側で、いとこ達とスイカの種飛ばし競争
(口から種を吹き飛ばす)をして
いとこが、種と一緒に縁側から落下した事!!
ひまわりと背比べしたり、朝顔の色水遊び ^^
手が届く程の満天の星空を見た事etc ^^
写真:千葉に出かけた時、蛙を見てはしゃぐ子供達を
見つけたので、シャッターを押しました^^
“ 古池や 蛙飛び込む 水の音 ” 夏休み、真っただ中です
(ふるいけや かわずとびこむ みずのおと)
※実は、すみれ草も蛙も春の季語なんです