夏の夕暮れとともに咲きだし
夜のとばりの中で、真っ白な綿の繊維をひろげたように咲く
夏の夜花、写真は、キカラス瓜の雄花です
開花は、一夜かぎりで翌朝には萎んでしまいます
キカラス瓜は、ウリ科のつる性植物、雄雌異株、葉は、ハート型です
◆雄花は、一か所から複数の花芽を付け
花芽が、次々に開花し、数日間にわたり花を開かせます
◆雌は、一か所から、ひと花の場合が多いそうです
(どうやら、雌花は、木の高い場所にあり、写真がうまく撮れませんでした)
つぼみの時から
子房(花柱の下にある膨れた実になる部分)がある雌花
雌花らしい花芽を見つけたのでUPしてみました
私は
ここ数日、懐中電灯を持って、一夜限りの花のもとに通っています ^^
おまけ:カラス瓜は、秋になると親指ほどのオレンジ色の実を付け
実は、フラワーアレンジに使ったりできます