
低圧漏電の実態をデモ機にて理解する。

そして実測値と計算値が一致するのかを数値を変化させ納得する。

電圧100V.50Hzに電源を安定させ(電源装置)より供給させてパソコン通信で電力、電流、力率等、表示させる。(画面は、まだ入力無しの時)

漏電講義の1つで接地相の漏電を確認する・

漏電講義は多数あり時間の関係で数項目、程度だけ検証する。

接地相の漏電、鳴動の要件は負荷電流、ED.EB接地抵抗値、地絡点の電線抵抗が絡む事を計算式、実測で理解する。


EA.ED-EBの共用接地は何故NGなのか理解する。

Ic(対地静電容量成分電流)、Igr(対地抵抗分電流)のIo=合成電流を流してメンバー持参の試験器で漏電警報器鳴動動作、漏電ブレーカトリップ感度動作試験をやり、設定値の何%動作かを確認する。
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3名、半日の講義だったが時間が無く工事やさん等にノーガキ語るまでの電気管理技術者の道は遠い...。
次々進めないとキリが無いので次回は、高圧ケーブル静電容量、地絡電流、シース電流の確認をデモ機を使い予定する。
取りあえず一通り理解すれば、周りの技術者より1ステップレベルUPが見えるオソマツ。