![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/0d/77c2418bbaa7649500782b96406bae5f.jpg)
台風8号、宮城県沖を北上 朝のうちに宮城・岩手付近上陸へ
珍しい進路の台風 宮城県に上陸すると統計史上初
台風といえば日本付近では西から東に進むことが多いイメージですが、台風8号は東日本に東側から接近してきました。
北上を阻む太平洋高気圧の存在と、寒気のかたまり「寒冷渦」による風の流れが影響しています。
本州付近に東から接近してくる台風は多くなく、近年では、岩手県に統計史上初めて上陸した2016年の台風10号や、三重県に上陸して西日本を東から西に縦断した2018年の台風12号などがあります。
もし、台風8号が宮城県に上陸した場合、統計記録が残る1951年以降では初めてのこととなります。
岩手県に上陸した場合は5年ぶりで統計史上2回目のことになります。
台風の名前
台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。
台風8号の名前「ニパルタック(Nepartak)」はミクロネシアが提案した名称で、有名な戦士の名前からとられています。
☆
当地も今日は、温和しくしていた方が良い様だ。