
次頁省略。

前の高圧再送電繰り返し事例の記事があったので抜粋、理解しがたい内容なので中を省略...これは△田先生の記事、推測で考察したものだが根拠を示して誌面にする...電力系統に精通した技術者でないと解析など出来ない。

こちらは解析も何も...当方が経験した高圧電源チャタリング事故。
1秒間隔で入り切りの長時間繰り返し。
近くなので事業所より照明、機械が変だとの電話で直ぐ駆けつけて電力へ電話する。

当該、事業所他、多くの事業所が影響を受けた。
変圧器突入もハンパ無くガンガン、但し現場へ到着するまでOCRトリップ動作は無かった。
電圧計は0~6.6kVを繰り返すので負荷の電圧降下はハンパ無い。
取りあえず真空遮断器を切ってトラブル回復を待つ。

このヶ所の自動ASがチャタリングをおこしたため、以降の配電線トラブルとなった。
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平成27年(2015年)発生トラブル例だが、まずは冷静にPAS開放は、してなかったので上画像の力率計を見ると触れているので変圧器もガンガン唸っている時に撮影、下画像はVCB切った後に撮影(PTは生きている)、力率計は中央位置でトラブル解消まで表示灯はON/OFFする。
ボケ写真とならない様に多く撮影したがプロパティで時刻確認も出来る、チョット毛の生えた技術者なら、写真を見て受電状態も推測出来るのでは!?...何も疑問を持たないなら進歩無しとなる...ノーガキ語る針金電気ヤでした。