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販売預託商法で破産、負債総額38億円 欺された欲張り債権者は1万人超え...靡かず何もしない事だ。

2024年11月02日 | eつれづれ

太陽光発電で国の“お墨付き”が裏目に

販売預託商法で破産 負債総額38億円 債権者は1万人超え

現物は手元になく事業者に預けた状態で取引する「販売預託商法」。

詐欺事件が繰り返されてきたことなどから法律が改正され、6月1日で施行から1年となった。

しかし、この間にも太陽光発電への投資を募っていた「チェンジ・ザ・ワールド」(山形県酒田市)が今年2月に破産を申し立て、東京地裁が破産手続き開始の決定をした。

負債総額約38億円、債権者は約1万2千人という。

2014年2月に設立されたチェンジ社の主な事業は、太陽光などの再生可能エネルギーの企画やシステム販売だった。

2017年から「ワットストア」というホームページやアプリを開発し、「スマホで買える太陽光発電所」をキャッチフレーズに、自社で設置した太陽光発電システムにスマートフォンから数百円単位で投資ができる事業を開始した。

本来なら高額な太陽光発電システムの権利を小口化して販売し、売電収入の中から維持管理などの手数料を引いて、投資家に支払うというものだった。

投資家への支払いは「チェンジコイン」という仮想通貨が使われ、1チェンジコインが1円相当で計算された。  

500万円を投資したという近畿地方に住む投資家のAさんは、 「スマホで簡単に投資できて、売電で得たものから投資家に還元するというアイデアと手軽さにひかれました。

クリーンエネルギーで社会貢献しているところも自己満足感があってよかった。

最初はきちんと支払いもされていたのですが……」  と話した。  

手元には、破産管財人から受け取った分厚い資料がある。当時、チェンジ社が作成していたホームページのコピーには、「1万ワットが1口で300円から投資できる」「年利7%」と大きく記されていた。  

こうした宣伝文句に加え、太陽光発電は、国による固定価格買い取り制度(FIT制度)があるため、売電収入が安定的に得られるという安心感がある。

また、チェンジ社は東北経済産業局の「J-Startup TOHOKU」に選ばれ、環境省の「グッドライフアワード」で実行委員会特別賞を受賞している。

つまり国の “お墨付き”があったことも信用に拍車をかけた。

以前、新聞広告に入って来たチラシがあったが、これもパネル貸して投資した額分の売電量を還元、数%の利率なので銀行の0%利子より財産増える...。

素人は地球温暖化に貢献、再生可能エネルギーに少しでもと考えて金出したが...余計なことは、せず金のかからないゴミの分別程度で生活する事だ。

所詮、先進国だけが騒いでいるだけでインド、東南アジア、中東、アフリカ、南米他、諸々の国などコレからエネルギーを使う、地球環境などトント関係ないのが現実...原油枯渇するまで続くだろう。

良かれと思い、自然エネルギーに投資して結果、虎の子財産をなくす、お人好しがナント多いことか。

文中、出力制限は火力、原発とあるが太陽光発電の出力は24時間、安定している?、そんな事は小学生でも判るが、当方の3.2kW太陽光発電売電単価はFITも終了してタダ同然の9円/kWh、大手電力会社に売る契約となった。

それに比べると何と電気料金は高くなったのか...11月~更にUP。

補助金、早期の復活を期待しよう...野党の公約に注目、ウソつきとならない様にシッペ返しは参院選で判る。

 

鶴岡の今回、再選した自民党、加藤△◯の娘、名前と写真...夫も債権を購入していたお付き合いスブズブの関係か。みな叩けば出てくる。コメントを見ると地元では若手応援、起業サポートと知らない人がいない位、有名人だった様だ。それに環境省からの賞状他で、皆が信用した...結局は売電するにも大手の配電線、計量器も借り、保守費用も負担して買ってもらう...設置には一時、金かかるが発電すればタダのエネルギー発電、買い取りは安くなり、経費引けば儲けは出ない、これも天候次第で不安定、新規住宅の屋根に補助金を利用して財産に考えた方がgood。

こちらの設置時の太陽光発電パネルは1kWh当たり300万円だったが補助金1kWh当たり90万円程度は出たが、

まだ低圧連系も珍しく電力会社も計量器取付(売電用)に来訪した。

今は消滅した当時はダントツにサンヨー電機のパネルだった...まだ問題無く発電はしているがパワコンが壊れればパネルも屋根に、そのまま放置だろう。

お上も随分、コケにされたものだ...そんなもので大切な資産失うバカの欲張りがナント多いことか。

環境に優しい、自然エネルギーに貢献しているなどウソ800、今に大量のパネルガラスの廃棄物が出る...その処分費用は有るのか...その前に計画倒産してゴミの山だけが残るストーリーだ。

発電した電気で社会貢献、しかも高額配当、そんなものに投資した己のバカさを恥じることだ...ドブに金を捨てた。

自然エネルギー発電などで日本など賄えない、火力.原発しか安定供給は出来ないが原油調達もUPするだけの世の中...物価対策で議席UPした国民民主に期待か。

 

 


SOG制御装置の過電流ロック蓄勢SO動作(ストレージオーバーカーレント)を理解する...。

2024年11月02日 | eつれづれ

無方向性SOG制御装置回路例。

下図はPAS本体より下りてくるトリップコイル、過電流ロック検知マイクロスイッチ。

この回路図がSOG制御装置の基本として通常のGR地絡事故時はP1-P2の電源よりトリップコイルに流れる。

過電流時は、PAS開放はロックがかかり電力配電変電所をトリップさせて電源が無くなったのを検知して停電となったら基板の電解コンデンサよりトリップコイルに流して開放させる。

このSOG制御装置の特徴で有る過電流ロック蓄勢機能の電流ルートを理解すればgood。

電解コンデンサの電流はP1には逆ダイオードが入っているので行かない。実にシンプルで確実な回路だ。

無方向性SOG制御装置付きPASの電源R.T相に過電流検知のマイクロスイッチがある。

ロック電流は約450~500Aの短絡電流にてマイクロスイッチONする...電磁石。

負荷側に零相変流器(ZCT)に見える。

停電時、三相を検電器で印加電圧確認するのは、この写真でも判る様にリンクのベークライト板が破損していたら刃が残って開放していない事が考えられる...内部は見えないので本体の矢印など信用してはNGだ。

このベーク板で電路6kVと大地をを絶縁しているだけなので重要な部品となる。

尚、三菱電機PASはリングCT方式で同じ様に碍子に挿入されてmVでSOG制御装置に入る。

 

 

 


政策実現へ「ゆ党」路線 参院選にらみ、連合は懸念...どうなる国民民主。

2024年11月02日 | eつれづれ

政策実現へ「ゆ党」路線 参院選にらみ、連合は懸念

衆院の過半数を占める政党がない「ハングパーラメント(宙づり議会)」の状況下で、国民民主党は与野党と等距離を保つ「ゆ党」路線を取る方針だ。

政策実現と政権批判の「いいとこ取り」で存在感をアピール。

来夏の参院選での躍進をもくろむ。ただ、政権寄りと映る側面は否めず、支持団体の連合からも懸念の声が上がる。

「立憲民主党、公明党、日本維新の会とも案件ごとに(協議を)やる。自民党とだけ部分連合するわけじゃない」。

国民の榛葉賀津也幹事長は1日の記者会見で、国会運営などのキャスチングボートを握る意志を重ねて示した。  前日の自民に続き、国民は1日に立民と幹事長・国対委員長会談を開き、政治改革などに関する協力で一致。この後、公明とも幹事長らが会談し、看板政策の「年収103万円の壁」見直しで、「前向きに検討したい」との言葉を引き出した。

もっとも、立民より自民との協議を優先するなど、国民には交渉の力点を与党寄りに置く姿勢が透ける。

玉木雄一郎代表らは岸田政権下で、自民の麻生太郎元首相ら有力者と接触を重ねていたと、複数の与野党筋は証言。

念頭にあったのは国民の連立入り構想だ。

「首相になりたい」。かねて周囲にこう語るなど、玉木氏は政権志向を隠さない。  

与野党の「国民詣で」が相次ぐ中、榛葉氏は会見で「わが党の議席は4倍になった。

上から目線で言っているのではなく、選挙で結果が出た」と高揚感をにじませた。

党幹部は、政策面で実績を重ねることにより、「参院選ではさらに躍進する」と意気込む。  「非自民結集」に冷や水を浴びせるような対応に、連合内では「玉木氏も榛葉氏もてんぐになっている」(幹部)との批判も漏れる。

立民若手は「政権への傾斜を強めれば、産業別労働組合の支援を受ける議員は付いていけないだろう」と指摘した。

103万円の壁、消費税5%の公約実現も早晩、頓挫するだろう...余り調子こいているとウソつきと言われ直ぐ国民は離れる。

コチとら、現金10万円のお小遣いの方がgoodだが...また役人は穴埋め財源の方策を考えて理由付けて毟り取る...国保の上限も上げるのに決まった様だ。