東京都荒川区に本拠を置く国内最大手のジーンズメーカー「エドウイン」は、11月26日付で事業再生実務家協会に事業再生ADR手続を申請したことが明らかになりました。
1947年に「常見米八商店」として創業の同社は、中古ジーンズの輸入販売を手掛ける一方、1960年代に日本で初めてジーンズの製造・販売に進出し、その後はジーンズブランド「EDWIN」を中心に国内ジーンズメーカーとしての確固たる地位を築きました。
しかし、景気低迷による個人消費の落ち込みや低価格ブランドの台頭などで業績が悪化すると、不適切な会計処理に伴う損失の存在が明るみに出るなど経営不振に陥ったため、取引金融機関を含めた再建手法のあり方について議論が必要と判断し今回の申請に至ったようです。(東京商工リサーチ)
昔々NB5大ブランドがありました、、、、
みたいな話になってきましたね。
ジーンズ業界の近況は知りませんが、、、。
若いときのこと、小さなローカルのジーンズショップのオープン前にエドウィンの営業担当者が色んなポップを持参して店内を華やかにしてくれた事を思い出します。メーカーもショップも一緒になってジーンズを広めようみたいな雰囲気でした。ジーンズを穿いた事無いお客さんも結構多かった時代、皆説明を聞いてくれました。ちょうどサムシングが雑誌広告で6ページも割いた頃。大型ショップ全盛期になったあたりではもうお付き合いしてませんでしたが、江坂の営業所もよく覚えてます。
まぁ、古い話ですわ、、、。