さて、また、間が空いてしまいましたが…。
『響きあう脳と身体』の感想文。
今回でラストです…。
この本の中で、甲野さんは『たとえばお茶を入れたり、掃除をしたりするロボットを作るのってめちゃくちゃ大変でしょう?…そういうふうに自然に動く自分の身体のすごさ、ありがたさ、あるいはおもしろさをあらためて実感することが、現代人の不全感、閉塞感から抜け出すためには大事なんじゃないでしょうか。…究極の選択では . . . 本文を読む
ゴルフスイングって、わずかの違いでも、“違う”んだよね…。
って考えた時、ふと思い出したある偉大なるトッププロのエピソード。
人伝てに聞いた話なので、真偽のほどは定かではないが…。
「それって本当かも…」と思えるエピソードなので、書いておきたいと思う。
ある日、そのトッププロの練習中に、雑誌の記者が取材に訪れた。
記者「昨シーズンから、少しスイングを改造なさったんですよね」
トッププロ . . . 本文を読む
「調子の悪い日と調子の良い日って、どうしてもできてしまうものですか?」
「日によって、調子って変わりますか?」
などと尋ねられることがある。
調子良く打てている時と調子が崩れてしまう時は…。
…有ります。
日によっての調子は…。
…変わります。
何故?
と尋ねられると…。
体調にしても、胃腸の具合にしても、いつもいつも“絶好調!”とはいかないのと同じ…としか言いようがない…かな。
そ . . . 本文を読む
今年の世相を現す漢字一文字は『暑』でしたね。
今年の猛暑。
チリでの暑い地下からの救出劇。
などが、印象に残る1年だったから…とのこと。
皆さんは、今年1年を漢字一文字で現すとすれば、どんな漢字を思い浮かべられますでしょうか?
私は…。
『偶』かな…。
偶然の出来事や出逢いが、今年の私に及ぼした影響が大きかったと思える1年だったから…。
今年、私のお気に入りになった“偶有性の海に飛び込め . . . 本文を読む
さてさて、かなり期間が空きましたが…『響きあう脳と身体』を読んで…の続きです。
この本の中で茂木さんは、『たとえば脳科学の分野でも「研究というのはこうやればいいんだ」とか「こうするのがまっとうだ」みたいな話があふれています。そんなこと、知ったことじゃないんですよ(笑)。僕の知っているまともな研究をやっている学者で、そんな生き方をしてきた人なんて一人もいません。「こうやるといいよ」と言われてそれを . . . 本文を読む
今年、日本のツアーの賞金王は金庚泰選手、賞金女王はアン ソンジュ選手となった。
どちらも、韓国人選手。
賞金女王となったアン ソンジュ選手は、昨年のファイナルクォリファイングトーナメントで2位に入り、今年のツアー出場権を獲得した選手。
このクォリファイングトーナメントは「魅力あるツアーへの活性化」を目的に、2002年度から開催されている社団法人日本女子プロゴルフ協会が公認するLPGAツアー及び . . . 本文を読む
忘年会のシーズンですね。
皆さま、呑み過ぎ・食べ過ぎ・胃のもたれにご注意を…。
シーズン的に、今は“忘年会”(ボウネンカイ)ですが、“念忘解”(ネンボウカイ)なんて、言葉も有りますよね。
この言葉の意味は、「考えて、忘れて、ひらめく」で、難しい問題を解くには、この順序を踏むのが鉄則とされている。
難しい問題にぶつかった時、先ずは、一生懸命に考えてみる。
どうすれば良いかと、あれこれと思案し . . . 本文を読む
昨日は…
『阪急電車』を…
…読みました。
面白くて…
一気に、読みました。
阪急沿線に在る、この辺りの本屋さんに行けば、わりと目につくところに、必ず積み上げられている、有川浩さんの『阪急電車』。
いつも利用している阪急電車の今津線が舞台になっているし、「面白い」と言う噂も耳にしていたので、「どんなストーリーなんだろう?」と、以前から気になっていて、「買おうかどうしようか?」と迷っていたのだ . . . 本文を読む
今日から12月。
いよいよ、今年も残すところ、あと1ヶ月。
毎年、リビングに掛けている、相田みつをさんのカレンダー。
12月の言葉は…。
『わたしは
今日の一日を
大事に
生きたろうか』
だった。
12月だけじゃなく、日頃から、戒めとしたいような言葉だ(汗っ)。
年末が近づいて来ると、本当に、何かと気ぜわしくなりますが…。
寝る間際に、「今日の一日を大事に生きたろうか」と振り返ってみ . . . 本文を読む