クリスマスには、神の子であるイエス・キリストが私たちを滅びから救うために天から地に下ってくださったことを感謝し喜ぶ。それを初臨という。初めて地上に臨在してくださったから。
しかし、私たちがもっと喜ぶのは、イエス・キリストの再臨、もう一度来られる時です。
もし、あと30年以降に再臨があるのなら、私はすでに死んで眠っていて、ラッパの音を聞いてよみがえらされて、イエス・キリストのもとに行くことになる。なんて素晴らしいのでしょう。
もし、まだ私が生きている間に再臨があったら、先に死んだ人たち(死んだ夫も)が、先によみがえらされて、一緒に雲の中に一挙に引き上げられて、空中で主とお会いする。そして永遠に主とともに本物の天国に住まうことになります。なんて喜ばしいことでしょう。
一瞬のうちとは、まばたきするくらいの、ごくごく短い時だそうですから、その時になってまだ救われていない子供たちや、親族をあわてて救おうとしても、もはや間に合わない。
自分自身も、「インマヌエル」主とともに、いつも主の近くにいないといけない。神から離れてしまっていることに気づいたら、すぐに立ち返らなくては危ない。
クリスマスを祝うこの時、初臨のイエスと、再臨のイエスのことを思い巡らして、福音を伝えて、救いに招く主の働きに用いていただきたいと思う。
Ⅰコリント15章51.52節から
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