ダビデが神にペリシテ人との戦いについて神に伺ったところ
「彼らを追って上って行くな。彼らには面と向かわず、回って行き、バルサム樹の林の前から彼らに向かえ。
バルサム樹の林の上から行進の音が聞こえたら、そのとき、あなたは戦いに行け。神はすでに、ペリシテ人の陣営を打つために、あなたより先に出ているから。」
① バルサム樹からは金や銀に並ぶ程高価な油が取れる。まるで金の鉱山の上で待つように言われている。
ケチな私は、金脈がどこにあるのか秘密にしたいように、バルサム樹の林の場所を敵に、また味方の兵士たちにもに知られたくないなと思ってしまう。でも、バルサム樹はいい匂いがするから、秘密にはできない。
しかし、神はこの世でどれだけ高価なものなのかは問題にしておられない
② 前の戦いでは、神に聞いた後、すぐに戦いに出て勝利をした。今度は面と向かわず回って行って、バルサム樹の前から向かうように言われた。ということは、出陣するまでに、時間がかかるということです。
神のgoサインがでるまで、神のことばを信頼し続けて、他のやり方を考えず、注意深くその時を待つというのは、神の戦いに置いて一段レベルが高いと思わます
③ ダビデが神に伺って、神の命じたとおりに信頼して従ったのでギブオンからゲゼルまでのペリシテ人の陣営を打った。神がダビデが出陣する前に出ていたからです。
最後にこう書かれている。影響が、驚くほど、大きい。広い。力強い。
こうして、ダビデの名声はあまねく全地に及んだ。
主はすべての国々に、彼に対する恐怖を起こされた。
①ダビデ王国は、メシヤ王国の型である。と聞いた。
②ヨハネの福音書 5:39 あなたがたは、聖書の中に永遠のいのちがあると思うので、聖書を調べています。その聖書が、わたしについて証言しているのです。と読んだ。
〇 私は、バルサム油程の価値のあるものは何も持っていないが、それでもいくらか大切にしているものを持っている。しかし、それらのものを後にして、少しの高みに出て、神からのgoサイン、ことばに、まず耳を傾ける時を持てるようにと、聖霊様にお願いしよう。
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