ルカ2:19しかしマリヤは、これらのことをすべて心に納めて、思いを巡らしていた。
話し合ってすぐに行動した羊飼いたちとは対照的に、マリヤの態度は落ち着いています。
どうして驚いたり、恐れたりしなかったのか。すでにこの時のマリヤは、天使ガブリエルから話を聞いたこと、エリサベツのところに行って体験して来たことなど、日々思いを巡らして生活していたからでしょう。
思い巡らした内容の一番大きなことは、これからイエスの子育て、教育をどのようにして行けば良いのかについであったことだろう。
馬小屋で生まれたという尋常ではない出生からしても、イエスの生涯は困難なものになることを予想して、へブル人、ダビデの子孫としてしっかり信仰教育をして行こうと、覚悟して思い巡らしていたことと思われます。
モーセのお母さん、サムエルを産んだハンナも、母親の手元にいる短い期間にしっかりと信仰教育をしていたことも、思い巡らしていたかも知れません。
私は神様から聞いた福音・良き知らせがそのとおりであることをしっかり見て、聖霊に導かれて思い巡らし洞察して、神のタイミングを逃すことなく、福音を知らせて弟子づくりに行こうと思います。
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