1998年1月、妹の病室で、その頃妹が通い始めていた教会の婦人たちと一緒になりました。それまで私の回りにいた人たちとあまりにも雰囲気が違うので、不思議に思って妹に尋ねると、妹は聖書を贈ってくれました。しかし、読んでも理解できなかったので、新聞の折り込みチラシで見つけた今の教会に行ってみることにしたのでした。
1998年3月。初めて出席したところ、十字架、復活、昇天の話が映画のように語られたのが印象的でした。その後、6回ほど出たものの、12時には退室するので誰かと話をすることもなく、よくわからず、行くのをやめていたところ、スーパーで教会員の婦人に声を掛けられ、牧師と会うことを勧められました。
その夜、牧師の顔が夢に出て来たので、翌朝、事務所に電話をかけました。こうして、7月21日に初めて牧師と会い、3回目の面談の8月3日に罪の告白のお祈りをしたのでした。
当時、私は誰にも言えない重荷を負ったまま、子供達のいる街と、田舎の実家と、夫の単身赴任の社宅のある教会のある街を渡り歩いていたのですが、この日以降、肩の力が抜けてだんだん生活の中心が教会に落ち着くようになりました。
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