離れて、得るもの。

久しぶりの青空。おひさまの輝きが嬉しい♪
もっと嬉しいことに、今日は休暇。最高でやんす

ここんとこずーっと低め安定だった気力が、昨夜あたりからＵＰしてきました。
うっほっほ。

昨夜は大切な大好きな友人、ハルちゃんの誕生日。
二人の定番“塩ホルモン”で御祝いしました。
すっごく楽しいひとときでした

彼女とのお付き合いは、以前勤めていた職場から。
当時からちょくちょく飲みに行って語り合ったものですが
お互いに別々の職場になってから、更に話の幅が広がったし、より深い話も出来るようになりました。
家族のこと、人生観、趣味、将来の夢・・・などなど。


さて。
相変わらず衝撃的な出来事が起きている現在の職場では、昨日、また一人、大切な同僚が去ってゆきました。
ご本人が退職願を書かれるという形を取りはしましたが、実質的には“解雇”。
結局、当時２０人程の旧メンバーは、予定者も含めると７割が退職という異常な事態になってしまいました。

どんどん黒い石にかわっていくこのオセロゲーム、もうどうにもなりません。

それも、運命。
依存せず、自分の足でしっかりと立ち、冷静に状況を見極め、感情を抑えて行動するしかないのです。

一期一会という言葉が身に沁みる日々。
あまりにも衝撃的な状況の変化に、朝から泣き出してしまう同僚もいるけれど。

全ては、自分次第。
自分がどうしたいか、どう行動するかでその人を取り巻く環境はガラリと変わるのです。

「職場が離れるともう一生会えない」
もしそう思うのであれば、そうなるだろうし、本当にそうなるのであれば、その人にとってその相手はそれほどの存在だっただけ。

大切な人は、気持ちさえあれば、永遠にその関係は続いてゆくもの。
しかも、お互いの環境が変わることで、新たな発見もあり、知らなかった面と出会い、絆はより深まってゆくと思うのです。
ほんのひとときを共有した、かけがえのない同志として。

離れたが故に却って新鮮な気持ちで味わうことができるこの妙味。
これからもそれをずっとずっと大切にしてゆきたい、と改めて感じ入るあひょです。