きょんくんのマラソン応援で先週訪れた宮崎。
出発当日の朝までは、霧島神宮に行く予定だったのに
高速に乗ってから、何故だか急に気持ちが変わった。
“やっぱり、高千穂にするっ!!”
というわけで、急遽高千穂へと針路変更。
ガイド本を見ながら初めて訪れた高千穂の地は
なんだかとても力強くて大らかで、でも静謐で穏やかな印象。
大きくて優しい力に包まれているような不思議な安堵感。
天孫降臨の地で思いっきり神様詣でを!ということで
まずは高千穂峡を目指し・・・。
高千穂の神々も歓迎してくださっているのか、着くなり広がる青空。
お約束の真名井の滝。実際観るとまた良いもんでした。
ボートには乗りたかったけど・・・時間の関係で見送りに。
なんせ、行きたいところが目白押し!なのだ。
おのころ池。
なんかすごく好きだった。
次に向かったのが「くしふる神社」
今回の旅の中でも、とても強く印象にのこった神社。
彫刻が見事。木鼻もとっても印象的。
神社の境内には、これまた気になる木が。
種類の異なる2本の木が、根元を絡ませあうように伸びていて・・・。
その後、すぐ近くの高天原一帯を散策。
それまでの大らかさとは少し異なった
凝縮された強い雰囲気。
あぁ、ここは御神域なんだなーと痛感。
身が引き締まるような気持ちに・・・。
カムヤマトイワレヒコ(神武天皇)の兄弟神4皇子の生誕地と言われている四皇子峰
(しおうじがみね)では、なんとなく写真を撮るのが憚られ・・・。
傍らに設置された看板のみ(苦笑)。
そして、強く惹かれていた「高天原遥拝所」
ここも、写真を撮らせていただくのに結構躊躇いがあって・・・。
その葛藤がこのアングルに現れてます。かなり引いてる(苦笑)。
地上に降りた神々が、天界が恋しくなって遥拝のために訪れた場所・・・。
神様も寂しくなったり恋しくなったりするんだなーってちょっと微笑ましい気がしてここは好きです。雰囲気は結構凄かったけど。
というわけで、第二弾に続く。