いや、“あしつぼ”です。
あまりの痛みに思わず濁点を付けてしまいました。(笑)
“にーにゃ”という福岡のフリーペーパー(これが、なかなか面白い。)に載っている
大名のとある足つぼ施療所『足つぼ803』
初めて知った時からずーっと気になっていたココに、昨日行ってきました。
体験談は上記HPにかなり詳しく書いてありますが
いやー、まさに、究極の痛さでした。
今まであちこち行った中で、痛さピカイチ。
でも同時に、施術内容と施術後の体調の良さもピカイチの、大満足◎なところでした。
具体的に身体の部位に病的症状が出ているわけではないんだけど
なんとなく心身共に調子がイマイチ。
特に季節の変わり目にそんな傾向が強くなってしまうあひょ。
東京にいた頃は、信頼する整体院と鍼灸院で心身の調整をしていたのですが
福岡ではまだ出会えずにいて。
でも、今後はこちらの激イタ&スッキリ足つぼでメンテナンスができそうです。
まずは問診票を記入して、その内容に基づいた先生のご指摘。
「腎臓と肺、特に肺ですね」
腎臓については整体のI先生からも指摘されてたし“やっぱりねー”と納得。
でも、肺???
最初、呼吸器系にはこれといった症状はないんだけどなぁ・・・と思っていたのですが
後に先生の説明を聞いて、超納得。
ちゃんと“肺”の症状、出てたんです、ワタシ。
思い当たるコトばかり・・・・
東洋医学の陰陽五行に照らし合わせた、分かり易い先生の説明。
ハーブの勉強の際に、ほんの少しだけ陰陽五行をかじったあひょにとって、とてもためになる復習のような感じで、ものすごく腑に落ちるんですね。
西洋医学を否定しているわけでは決してないのですが
急性で緊急な重篤の症状でない限りはできるだけ東洋医学で体調管理をしたい
と考えているワタシにとっては
このようなしっかりとした説明をしてくれる施術院は心強い味方です。
かなり熱めの足浴の後、まずは手の反射区から。これも結構ゴリゴリ痛い。
(これで身体に自己回復力のお目覚めスイッチをいれるそう。ふむふむ。)
その後足つぼに入りますが、激イタタイムは最後の10分だけ。最初は揉み解すだけです(時々超痛いケド)。
痛みの感じ方は人それぞれなので他の方がどうなのかは分かりませんが
あひょは、最後の10分間、あまりの痛さに幻を見てしまいました。
アルプスのような、真っ白な冠雪を抱いた山と、その目前一面に広がるお花畑。(笑)
・・・ヤバかったねぇ。
「大丈夫ですよ!基本的に健康ですっ!!」
施術を終えて、ニッコリ笑顔の先生のお言葉。おおおおぉぉぉ(泣)。
肺と腎臓の弱りも、一時的なものだそう。
ちなみに、不調なあひょの身体面の状態
*ほぼ慢性化している鼻づまり
*最近悩まされている、皮膚炎
*コロコロ変わる、腸の調子
これらはすべて、先生が最初に言われた「肺」と
正に深い関係のある症状だったのですね。
更に、精神面。
過去パニック障害も患った経験のあるワタシは、実は超繊細(?)
周期的に、情緒が不安定になるコトが。
漠然とした不安感や恐れ、心配。
この感情に心の奥底で捉われてしまって、異常なほど緊張したり落ち着かなかったり・・・。
当然、夜も何度も目が覚めたりして、全体的にどよ~んとしたムードから抜け出せない。
陰陽五行説に照らし合わせると、本当に驚くくらいピッタリと符合するのです。
肺は「憂」「悲」、腎臓は「恐」
なんだかすごくないですか??(詳しく知りたい方はこちらへ)
休日になると、なんだか疲れがどっと押し寄せる感じで
ダラダラゴロゴロとやる気なく過ごしがちだったこの頃ですが
今日は、昨日の施術のお蔭でなんだかとっても心身ともにスッキリ!元気ですっ☆
いわゆる「未病」といわれる症状でなんとなく冴えない状態の方は
是非一度東洋医学の神秘をご体験下さいませ。
安易に白い薬(医薬品)に頼ってばかりでは
本来身体に備わっている治癒力(自然回復力)も衰えちゃいますよ~。