つづき。
月讀神社のお参りを済ませ、宿に向かう途中で立ち寄ったのが
「一支国(いきこく)博物館」。
入館料大人400円(※)と良心的だし
チェックインまでの軽い時間潰しのつもりで行ったのですが。
(※無料で観られる展示コーナーあり。)
すごい良かったですー。予想外。
結構長居しちゃいました。
スッキリとお洒落な外観の、新しくて綺麗な建物(2010年3月開館)で
展示品も豊富。
ディスプレイもいろいろ工夫されていて
楽しみながら学べる、という感じ。
同じ建物内に長崎県の埋蔵文化財センターも入っているので
大量の出土品とか、修復作業の様子がガラス越しに見れたりして
昔の土器とか古墳とか大好きなあひょは、テンションあがりましたわー。
(復元された土器に直接触れられるコーナーもあります。
重さや手触りを実際に体験できるの。ちょっとかんどー。)
印象に残ったのが、卜骨(ぼっこつ)
鹿や猪の肩甲骨を用いた古代の占い。
いろいろなタイプの土器がたくさん展示してあって
“おっ!これなんだか素敵。欲しいなー”
と感じた土器のほとんどが「祭祀用」だったのには笑っちゃいました。
ひょっとすると前世の血かしら?(笑)
そして。
なんといっても。
人面石~!!
お守りですぞ~。
↓ゆるキャラにまでなってました(笑) 『人面石くん』
http://www.yurugp.jp/vote/detail.php?id=00000629
もちろん、お土産には「人面石クッキー」を購入しましたわよ。
考古学とか古代史とか遺跡とか出土品とか
興味がおありの方は是非。オススメです。
(つづく)