・・・たまには家づくりカテゴリーっぽい記事も書かなくちゃだわね(笑)
住林さんにお願いしよう!と決めたのは
営業Nさんへの信頼感はもちろん
やはり、木にこだわりたかったから。
初めて住宅展示場で住友林業の家を見学したとき
うわぁー、やっぱ超素敵だと恋に落ちてしまった無垢の床。
まずはカタログでイメージを決め、サンプル帳で確認してすんなり決定。
あれこれ検討したり迷ったりということもなく
「くりクリア」になりました。
雰囲気を変えるため、寝室のみ「ウォルナットクリア」で。
寝室以外は、廊下やキッチン、リビングを含め全て「くり」です。
色味と木目に惹かれて、ほぼ一目惚れ。
他はあまり眼中になかったので、床暖房対応可でよかったです。
で、完成後。
引渡し前に撮った写真がこちらです。
少し黄色みを帯びた感じで明るくて、あぁ、想像通りだ~、と大満足
壁もオフホワイトで全体的に明るい雰囲気なので
家具の色を濃いめのウォルナット色にして
アクセントをつけることに。
こちらが現在の様子。
観葉植物や家具が入ると、また雰囲気が変わりますね。
感想ですが、やっぱり無垢材にして良かったな、と思います。
素足で歩くと、しっとり感というか、足ざわりが柔らかだなー、と。
床暖房でじんわりと暖まった床の上で、ゴロンと直に寝ころぶ
えも言われないほっこり感。至福の時でございます・・・
無垢材は傷が付きやすいという点は確かにありますが
ま、生活している以上は必然だし、それも味のうちかな、と。
(・・・と言いつつ、きょんのダンナには厳しく注意する)
ああ、そうそう。
味と言えば、くり材にはあちこち黒い小さな点々があるんです。
最初は“汚れか”と思って焦ったけど、拭いても取れない。
「端節」と呼ばれる栗の節だそう。虫食いのようにも見えます。ふふふ。
ああ、この床もかつては木として自然の中で生きていたんだなって。
愛着の湧く、くりの木のホクロです。