一昨日。
リビングで外を眺めていたうみくんが突然
空を見上げながら「カカカカッ」
視線を追うと
電線の上に、ぎゅうっとひとかたまりで止まっているツバメ兄弟を発見。
よ~く見ると、右端の子にはまだぽあぽあの産毛らしきものがくっついてる。
きっとまだ、巣立って間もないんだね。
よし!これは撮らなくては。
慌ててカメラ片手に外へ。
電線の上なんで、さすがにいつものスマホではなくオリンパスPENに望遠レンズでスタンバイ。
しばらく観察していると
おおっ!餌を加えた親ツバメがきょうだいの元に。
途端にぴゃーぴゃー鳴いて猛烈アピール。
おっきくはなったけど、まだまだ子どもなんだね。
何度も何度も戻ってきてはせっせと餌を与える親ツバメ。
巣立っても可愛い子どもたちなんだねぇ
うーん、ピントボケボケ。
小型とは言え望遠レンズを三脚なしの手持ちだし
ものすごく早いスピードで縦横無尽に飛び回るツバメを取るのは本当に難しいなぁ・・・
いや、単に未熟なだけですが
カメラを手に家にかえってくると
のんびりモードのニャコムのふたり
「おぅ、遅かったな。待ちくたびれたぜ」
木登りポールのハンモックですでに眠る気満々モードの、うみ所長。
キッチンシンクでは、そら隊長がスタンバイ。
彼女は小さい頃からお水を飲むのがちょっとヘタっぴ。
最近は浄水器の蛇口から直飲みが主流です。
水を流してやると、やや緊張したこの表情。
「さぁ、今からがんばって飲むなのよ」
目つきがワルモードになるのがご愛敬。
かなりの時間をかけてペロペロやってるけれど
どのくらい飲めているのかは不明。効率は悪そう
・・・蛇口タイプの自動給水器が1台、朝晩入れ替える普通の水飲み器が3個、全部で4か所で飲めるのにね。
そらがシンクでスタンバイする度
何をさておいてもキッチンに馳せ参じ、飲みやすい水量で蛇口をひねって見守る、あひょ。
親ツバメのように餌を口に運んでやることはできないけれど
まぁ、似たような気持ちです、多分。
ふふふ。