このトカゲさん、実は既にお亡くなりになっております。(半生ミイラ状態)
パッと見ただけでは、単に枝を這っているようにしか見えないのですが・・・。
違う角度からのもう1枚の写真がこちら。
お分かりいただけますでしょーか。
哀れにも、喉元にぐっさりと枝が突き刺さってしまっているのが・・・。
いやー、久々に見ました。
「もずのはやにえ」
自然豊かなあひょの実家では、こういうあるべき自然の光景が密かに繰り広げられているのですねー。
両親によると、この気の毒なトカゲさんがもずによって初めて“はやにえ”にされた頃は、まだ新芽も出ていない状態だったそう。もうじき生い茂る緑の中に隠されてしまうでしょう。
果たして、刺したもずが覚えているのかどーか・・・。
鶯の声で目覚め、庭には近くから飛んできた桜の花吹雪。
自然が豊かな環境って、心も豊かに和みます。
実家の庭で、春の使者たちを。
どこから種が飛んできたのか、一本だけにょきっと咲いていました。
濃い目のピンク色も鮮やかに、名も知らぬ小さな植物です。
「シロバナタンポポ」
実家にはよく咲いています。黄色もよいけど、この白い感じも好きだなー。
サクラばかりでなく、足元に咲く花もまたよろし、ですな。