目指せ! 標高1122メートル

山の神にお供して歩きつづける、ある山のぼら~の記録。ネイチャー、冒険の本もとりあげるよ。

浅草岳~ネズモチ平

2010-10-10 | 山行~信越

標高 1585.5m 新潟・福島県境

2008年10月12日(日) くもり

メンバー 山の神と私

コースタイム ネズモチ平駐車場9:55--10:25休憩10:35--11:45浅草岳山頂(昼食)12:35--13:55浅草の鐘14:00--14:30ネズモチ平駐車場

3連休中日、紅葉を求めて、浅草岳を目指すことに。5:00頃家を出る。出遅れたせいで、関越で事故渋滞に巻き込まれる。それでも8:50頃には小出ICを下り、9:40ネズモチ平駐車場に到着した。このネズモチ平を基点とするルートが浅草岳へのお手軽、最短ルートとなる。

 

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駐車場は広く、トイレも完備。駐車場奥のゲートから林道をあがっていく。 9:55
今日のコースは短いからと、30分歩いて早くも休憩をとる。

001img_2026 急登つづく

連日の雨のせいで、足場は悪い。ぬかるみの連続。ちょっと高度をかせぐと、あっちからもこっちからも紅葉の彩りが目に飛び込んでくる。

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前岳近辺で、草もみじが広がり、おおおおと山の神も感動。紅葉の世界にどっぷり。

05img_2032 山頂からは田子倉湖も見える

浅草岳山頂には11:45到着。あっちを向いても人、人、人。こっちを向いても人、人、人。紅葉の時期は短いから、集中するんだよねえ。でも景色は最高。さらに空が青ければ大満足だったのだが。

002img_2034 山頂から前岳方面

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004img_2036 浅草岳山頂

山頂は立錐の余地もないので、ちょっと下った木道の広場で昼食にする。皆同じことを考えるもので、後から来た人たちもそのスペースを使い始めて、あっという間にお弁当を広げる人で埋め尽くされた。 ここで缶ビールを開けている人もいたが、外気はかなり冷えている。食べ終わる頃には汗も引いてきて、はおったフリース1枚では防寒にならず、さらに中に1枚着ることに。

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12:35下山開始。ネズモチ平にまっすぐ下りるのは芸がないので、分岐から桜曽根(サクラゾネ)に下る。

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分岐からしばらく歩くと、紅葉また紅葉、振り返っても紅葉と、紅葉尽くし。

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また登場してきた、ぬかるみ地帯を抜けて、13:55浅草の鐘。この直下が林道で、駐車スペース(以前使われていた)もあって小広い。すすきの揺れるのを見ながら、水分補給して、出発。遭難の碑を越えていき、14:30ネズモチ平駐車場に戻った。

 

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帰途、道の駅いりひろせに寄って、けんちん汁の素や味噌にんにくを購入。素朴な味わい。翌13日(体育の日)は、守門に登る予定で、刈谷田川ニューホテルに宿をとる。この宿で、驚いたのは、晩飯。巨大なお頭付き鯛の、揚げだしふう料理が出てきた。地元ではめでたい席に供される料理ということだが、名前はなんていうのだろう?ほかにも料理がいっぱい出てきたが、これだけで、もう十分満足なのであった。

参考:
浅草岳 ブナ平新道往復(2005年10月)
http://blog.goo.ne.jp/aim1122/d/20131230

コメント
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