目指せ! 標高1122メートル

山の神にお供して歩きつづける、ある山のぼら~の記録。ネイチャー、冒険の本もとりあげるよ。

雨乞岳

2010-08-16 | 山行~中央線沿線・大菩薩

標高2037m 山梨県

2009年7月20日(日) くもりときどき晴れ

メンバー 山の神と私

コースタイム 7:10ビレッヂ白州上の登山口駐車場7:20--7:50分岐7:55--8:32樹林帯で休憩8:42--9:50雨乞岳山頂(昼食)10:43--11:50分岐11:55--12:20駐車場

雨乞岳といえば、石尊神社からの登山コースが一般に知られているが、もっと気軽に登れるコースが整備されている。ヴィレッヂ白州の上部から登るコースだ。今回はそのコースをたどることにした。

4時起きして、中央高速にあがり、双葉SAで朝食。小淵沢ICでおりて、途中甲州街道沿いのセブンイレブンにて買出し。登山口にトイレがないので、ここで借りる。ヴィレッヂ白州の道標があるところで右折し、くねくねと山道をあがっていくと、ヴィレッヂ白州がある。そこからちょっと上った地点に、お目当ての駐車場スペースがある。先着様はなし。

 

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一番乗りはいいが、空は白く、うっそうとした森に入っていく感じの登山口は不気味な感じだ。

001img_2605 登山口入ってすぐのところに、クマさんがいるよと張り紙

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落葉松林の中を登っていく。登山道はよく整備されている。

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登山口から30分ほどで、分岐があらわれる。ここで水分補給。

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下草は笹が多い。8:32樹林帯で休憩。笹ノ平を越えていく。

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いっきに登りつめると、雨乞岳山頂。9:50 雲が多いが、青空ものぞく。途中誰にも会わなかったが、山頂には先着様1名。石尊神社コースからは夫婦づれや、単独の年配の方が登ってくる。登山口から4時間かかったという。やはり石尊神社コースは長い。昼食には早いが、腹が減ったので、そのままコンビにおにぎりをほお張る。

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山頂の南面が開けていて、眺望よし。下左は甲斐駒。右は雲海の向こうに富士山。

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10:43下山開始。いつの間にかガスが湧いてきて周囲が白くなっている。ピストンで来た道をたどると、意外にも単独のおじさんや親子連れ、年配のパーティが登ってくる。そろそろ昼どきだから山頂でメシにするには、ちょうどいい時間帯だ。われわれの登り始めた時間が早すぎだったのだ。 これだけ人が来るということは、このコースもだいぶ知られてきているようだ。途中小休止を1回とり、12:20下山。

帰路、道の駅はくしゅうに寄り道して、農産物を購入。くつろいでから13:30頃高速にのると、一宮御坂あたりからもう渋滞で、そこから都内まで断続的に駐車場状態だった。いやはや疲れます海の日連休最終日。


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